このnoteは、Regonn&Curry.fm というポッドキャストの第111回の収録後記です。 話したことはこちらのscrapboxから。 111回では、KaggleOpsを考える ~ MLflow + Colaboratory + Kaggle Notebook ~やGPUについて話しました。 110回の放送で、コンペで獲得した賞金についても話しますと予告したのですが、放送で話せなかったため、この収録後記で書いてみます。 正確性のためにやや長くなってしまいました。 また、この内容は2021年1月時点の法令に基づき書いており、また、私の個人的な解釈で書いているため、実際に賞金を獲得した場合には、ご自身で法律を読んだり、税理士に相談するなどして判断ください。 また、このテーマについては、112回でも話す予定です。 所得税の仕組み所得税の計算上、まず「総所得金額」という1年の所得の金額を算出
マイニングの仕組みとは マイニングの取引台帳データの整合性を確かめる作業は、コンピューターによる計算で実現できます。しかし、その作業には膨大な計算量が必要です。 分散されて保存されている1つの大きな取引台帳のデータ、追記対象の取引のデータのすべてを正確に検証してから追記しなければなりません。そこでビットコイン(BTC)を始めとする仮想通貨では、この追記作業に有志のコンピューターリソースを借りています。余っているコンピューターの計算能力を借りることによって、膨大な計算を行い、みんなで共有する1つの大きな取引台帳に追記を行っているのです。 しかし、わざわざ膨大な計算力を取引台帳データの整合性を保つために無料で貸し出すメリットがありません。そこで、この追記作業のために膨大な計算処理をし、結果として追記処理を成功させた人に対し、報酬として新たな通貨が支払われます。これがマイニングの仕組みです。 P
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ベテランのアナリストであるFilbfilb氏は、ビットコイン(BTC)の価格は途中で価格が下がるもの、2023年末には35,000ドルで終わる可能性があると考えている。 最近のコインテレグラフとのインタビューで、DecenTraderの共同創設者であるFilbfilb氏は、長期保有者層の共感を呼ぶようなBTCの価格目標をいくつか明らかにした。 ビットコインは現在の上昇トレンドに多くのハードルを抱えており、現在のサイクルはこれまでにあったものといくつかの重要な違いがある。それは単に現物型ビットコインETFの問題だけでなく、全体的なマクロ経済環境が数年前とは大きく異なっている。 Filbfilb氏は、2024年4月のブロック報酬の半減期がそれでもなお、BTCの価格のパフォーマンスにカタルシス的な効果をもたらすであろうと予測する。BTC/USDはその時点で46,000ドルまで到達する可能性があり
お金のブロックパズルとは、西順一郎氏が著書「戦略会計STRACⅡ」で紹介するSTRAC表(現・MQ会計表)がベースとしたものを、私、和仁が会計的な知識が2割でも、会社のお金の流れが図解で理解できるように見える化したものです。 図で視覚的に見ることでイメージしやすくなるため、経営判断のミスを防ぎ、的確な判断をすることができるようになります。 こちらは、著書「超ドンブリ経営のすすめ」で解説しています。 自社の収支構造を20分で覚えよう! みなさんの中には、お金や数字の話になると、得意な人もいれば、どちらかと言うと苦手だと言う人も多いと思いますが、これは苦手な人を対象にしたお話です。 わたしはこれまでセミナーや書籍でお伝えしてきたのですが、経営者にとって、この図は極めて重要です。なぜなら、会計全体のたった2割のことを知っておけば、経営判断において8割使える、という投資効果の高い図だからです。 そ
『セブン&アイホールディングス』のDXバブルにITベンダーは群がった。内部資料を基に、各ベンダーの1人当たり月単価と、出向社員が出向元に発注していた実態を明らかにする。 セブン&アイのDXバブルを巡って、取引先のITベンダーやコンサルティング会社は激しい受注合戦を繰り広げた。どのベンダーがバブルの恩恵を享受したのかについては、セブン&アイの内部資料のリストを基に作成したランキング(※詳細は前回)で触れた通りだ。上位3社で200億円超をセブン&アイから引き出している。但し、リストはあくまで総額だ。実は、その総額を“何人で稼ぎ出したのか”という効率は、ベンダー各社によって異なる。つまり、“1人当たりいくらで受注していたのか”・“何人が関わったのか”には大きな差がある。それでは、セブン&アイから好条件で案件を受注し、最も効率的に稼ぎ出したベンダーはどこなのだろうか。通常、ITベンダーは案件を受注
「ブラックジャックによろしく」二次利用フリー化から10年が経ちました。 ブラックジャックによろしく 完全版「ブラックジャックによろしく」は二次利用規約に従う限り、商用・非商用の区別なく、事前の承諾を得ることなく無償で複製し公衆送信し、また、どのような翻案や二次利用(外国語版、パロディ、アニメ化、音声化、小説化、映画化、商品化など)を行うことも可能です。 僕と佐藤漫画製作所は、二次的著作物に関して原著作物の著作権を行使しません。 また、著作者人格権(同一性保持権)を行使しません。 「ブラックジャックによろしく」フリーダウンロードページ 二次利用がフリー化されたのは2012年9月。 当時大きな話題となり、様々なパロディや商品が登場しました。 それにより作品は拡散し、今も新たな読者を生み出し続けています。 10年間を総括します。 「ブラックジャックによろしく」二次利用結果報告(2012/9/15
はじめに ファイナンス関係の本でいいものない?といろんな人に聞かれるので、この際まとめてみました。「いい本」と一口にいっても読む人の職業/職位・基礎知識・分野などによって全然違うので、一応、「スタートアップを中心に零細・中小企業」をざっくり対象としたリストにしてみました。もちろん、下記以外の切り口もいくらでもあるし、人によって良し悪しの判断も違うし、隣接分野の法務・会計・税務・IPO準備などもオーバーラップするので、その辺の区切りは曖昧ですがご参考まで (選定の前提条件) ①分野 ・コーポレートファイナンスのみ ・マクロの金融論やアセットマネジメント(運用)は除外 ・会計、税務、法務、IPO準備、事業承継などの各論も除外 ・大物経営者・CFOなどの経験談モノも除外 ・安心の定番モノ中心。多少古いものも含まれる ②対象者 ・起業準備中/シード~シリーズA調達前後のスタートアップ (社長のみo
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