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2015年12月1日のブックマーク (4件)

  • 東京都・渋谷で水墨画で描くイタリア・アイルランドの景色を公開

    東京都・渋谷のBunkamura Box Galleryは、水墨画で景色を描く画家・篠原貴之の個展「墨いろの光 -イタリア、アイルランドより-」を開催する。会期は2016年1月9日~1月17日。開場時間は10:00~19:30。入場無料。 同展は、篠原氏がこの夏に訪れたイタリアトスカーナと南アイルランドを描いた新作を中心に発表するもの。篠原氏が制作に用いるのは墨と水のみで、大きな筆一で全てを描くその水墨画は、水を引いた画面に垂らしただけの墨が澄み渡る青空になり、塗り残した紙の地色はきらめく水面となるなど、筆の運びや勢いで生き生きとした躍動感があるという。研ぎ澄まされ、それでいてどこか素朴さを感じる篠原氏の水墨画の世界は、生活する里山での移りゆく景色や、旅先で出会った光景の真ん中に立ち、そこで芽生えた穏やかな感動をありのままに表現した作品となっている。 なお、関連企画として、ギャラリートー

    東京都・渋谷で水墨画で描くイタリア・アイルランドの景色を公開
  • 山本豊津『アートは資本主義の行方を予言する』を読む - mmpoloの日記

    豊津『アートは資主義の行方を予言する』(PHP新書)を読む。副題が「画商が語る戦後70年の美術潮流」というもの、山は東京画廊の2代目社長なのだ。山豊津の父山孝が1948年に銀座に数寄屋橋画廊を開き、1950年に東京画廊と名前を変えた。数寄屋橋画廊を一緒に始めた志水楠男はのちに南画廊を開き、山志水の2人が日の現代美術画廊の草分けとなった。 父は最初古美術を扱っていた画廊で修行したが、東京画廊を始めた翌年鳥海青児の個展を開き、その後出入りしていた大原美術館の大原氏あたりから依頼されてヨーロッパへ美術品の買い付けに行き、そこで現代アートを知ったことからフンデルトワッサーとかフォンタナ、イブ・クラインなどの個展を手掛けることになった。 日の現代美術作家とは具体美術協会の元永定正や白髪一雄、吉原冶良を取り上げ、ついで瀧口修造から紹介された斎藤義重、斎藤の弟子筋にあたる「もの派」のリ

  • 都市は「自由」を手放すのか?──『WIRED』Vol.20「人工知能+未来都市」2大特集・特別保存版 刊行に寄せて

    waltham70
    waltham70 2015/12/01
    誰にでも開かれた都市でみんなでヨガやったりするのは、平和な爆弾ちっくな行為でもあるかなっと。
  • 訪日観光客は日本になんか来たくない - エルの楽園

    ギョーム関連の愚痴だからギョームブログに書くべきなんだけれど、でも今のタイミングだと特定の誰かへの当てこすりととられかねないのでこっちへ。 中国から日にやってくる観光客は別に日に来たい訳ではない。彼らは「手軽に行けて、品質表示に偽りのない家電や化粧品やファッションブランドの正規品がたくさん売られていて、便利で清潔で安全で、色んな遊び場があってそこそこ楽しくてオシャレな街」に遊びに行きたいのであって、そこが日である必然性はない。彼らに「日の伝統的な魅力」とやらを訴えても響かない。そもそもリーチしない。順番が逆なのだ。 日のアニメを見る外国人は日のアニメを見たい訳ではない。彼らは「等身大の主人公による深みのあるストーリーが描かれた、大人の鑑賞にも耐え得るような作画と演出のよい、面白くてちょっとエキゾチックな映像作品」を見たいのであって、クールジャパンとかどうでもいい。彼らの求めるも

    訪日観光客は日本になんか来たくない - エルの楽園
    waltham70
    waltham70 2015/12/01
    お買い物は、文化的障壁が低い行為だから外国人でも楽しめる。ニセコは外国人だらけで、文化的障壁が低く日本固有の魅力があるところから、順次リピーターを獲得していく。ストーリーを作るのはリピーター。