2013-06-07 インターネットからニセ科学を減らすたった一つの簡単な方法 科学 エッセイ ブログ インターネットを見ているとニセ科学を正しく感じ、世間で言われていることは全て陰謀のように感じてしまいます。それは何故でしょうか?答えは簡単、正しい意見よりも間違った意見を目にする頻度が圧倒的に多いからです。 正しい科学情報がネット上には少なすぎるサイエンスコミュニケーターである佐藤健太郎さんがブログ記事で良いことを言っていました。「酵素」という言葉で検索しても、まともに生化学的な意味での酵素について解説したページは、上位30位までに2~3件に過ぎません。 要するに、業者の発信する情報に、正確な知識が押し流されてしまっている状態です。ではどうしたら良いか。「○○のサイトにもう書いてあったことだから、自分はもういいか」ではなく、同じようなことを書くことにも意義があります。「どこかにもこう
コンコルド撤退の理由は? 東京~NY間の所要飛行時間は、およそ14時間。実はこれ、40年前からほとんど変わっていない。エンジンも機体も当時より格段に進化しているのに一体なぜか? 実はその元凶は「ソニックブーム」という大騒音!飛行機が音速を超えると必ず起きてしまう現象で「ド・ドーン!」とういう爆音が鳴り響く。この航空機の宿敵を解決し、悲願の「静かな超音速旅客機」の開発に成功することは可能なのか? 最近、少しずつソニックブームの性質がわかってきて、大騒音を抑えることができるようになってきた。再び超音速旅客機への挑戦が始まっている。その主役は日本だ。 コンコルドは、高度5万5,000~6万フィートという、通常の旅客機の飛行高度の2倍もの高度を、マッハ2.0で飛行した。定期国際運航路線をもっていた唯一の超音速民間旅客機でもあった。開発当時は、世界中から100機もの発注があったものの、ソニックブーム
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く