Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals
血友病がCRISPRを使った遺伝子治療で治った。まずはマウス実験で成果2016.12.08 22:04 福田ミホ いつか人間も、注射1本で完治できるかも。 血友病は血が固まりにくくなる病気で、原因は遺伝子の異常にあります。完治する方法は現在なく、血友病患者の人は継続的に血液製剤を注射する必要があるため、大きな負担になっています。 でも最近、遺伝子のねらった部分を効率良く編集できる技術「CRISPR/Cas9」が開発され、血友病治療にも使われようとしています。ペンシルバニア大学の研究チームは米国血液学会年次会議で、CRISPRを使って血友病の原因となる遺伝子異常を修正する方法を発表しました。 血友病には大きくわけてAとBのふたつのタイプがありますが、今回実験の対象となったのは「血液凝固第IX因子」が正常に働いていない「血友病B」です。論文の第一著者Lili Wang博士を中心とする研究チーム
VR用デバイスのクロスプラットフォームAPIを各社が協力して策定へ 12月6日、グラフィクスなどの業界標準のオープンAPIを策定するコンソーシアム「クロノス・グループ」は、SIGGRAPH Asia in Macauにおいて、VRデバイスの共通APIを策定するため参加企業を募集することを発表しました。 VR業界のためにVRの標準化が必要 現在のVR市場は、上図の左のように各社が独自にAPIやドライバーI/Fの仕様を策定し、互換性はほとんどありません。これは、複数プラットフォームを対応しようとするアプリケーション開発者にとって大変な負担となっています。その結果、複数のVRデバイスをサポートしたいと考える開発者が減ってしまい、各VRデバイスのアプリケーションがなくなり、VR市場の成長も遅くなってしまうことが懸念されます。 クロノスグループの策定しようとしているクロスプラットフォームAPIには、
琥珀の中から9900万年前の恐竜の尾が発見されたとする論文が、12月8日に科学誌『カレント・バイオロジー(Current Biology)』に掲載された。尾には、骨や軟部組織だけでなく、羽毛まで残っていたというから驚異的だ。 恐竜が生息していた時代の羽毛が琥珀の中から発見されることはこれまでにもあり、羽毛の痕跡のある恐竜の化石も発見されたこともあるが、保存状態の良い羽毛が恐竜とはっきり関連づけられたのは今回が初めてだ。この発見により、恐竜の羽毛の進化とその構造についての理解が深まることが期待される。(参考記事:「恐竜から鳥へ 羽はどうやってできたのか?」) 中国地質大学の古生物学者リダ・シン氏が率いるこの研究には、ナショナル ジオグラフィック協会のエクスペディション・カウンシルも支援を行っている。 琥珀の中に保存されていた9900万年前の恐竜の尾の一部。羽毛で覆われているのがわかる。琥珀に
Gorgeous Sea Blob in #MontereyBay! slideshow: https://t.co/EM83EAB7YF #MBARI #larvacean pic.twitter.com/OTklCjVSAf — MBARI (@MBARI_News) 2016年12月6日 1900年に発表されて以来、決定的な目撃情報がなかった謎の生物の存在が、ついに確認された。 上の写真に見られるようにおぼろげなこの生物は、米モントレー湾水族館研究所(MBARI)の遠隔操作型無人潜水機(ROV)が米国カリフォルニア州モントレー湾の深海で捕まえたものだ。オタマジャクシのような形をしたこの半透明の生き物は、オタマボヤの一種で、体長は10センチ足らずしかない。(参考記事:「深海水族館の謎の生きもの」) ただし、タンパク質とセルロースの「家」を身にまとい、その直径は1メートルを超える。使い捨
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