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2017年1月30日のブックマーク (3件)

  • 世界初、生きたルビーシードラゴンの海中映像

    ルビーシードラゴンは2015年に見つかったシードラゴンの新種だが、実際の海に生息している確証はなかった。そこで、研究者らがビデオカメラとライトを付けた小型潜水機を沈めたところ、世界で初めて海の中で生きている個体の撮影に成功した。(海中映像は1:02前後から。説明は英語です) 珠玉の発見とはこのことか。このほど、米国スクリップス海洋研究所の研究者らによるチームが、鮮やかな赤色をしたルビーシードラゴン(Phyllopteryx dewysea)が泳ぐ姿の撮影に初めて成功し、1月12日付けの科学誌「Marine Biodiversity Records」誌に論文とともに発表された。 撮影場所は西オーストラリア州エスペランス沖のルシェルシュ群島。体長25センチほどの成魚の生きている姿が観察されたのも今回が初めてになる。ルビーシードラゴンは2015年2月に新種として発表されており、150年ぶりに発見

    世界初、生きたルビーシードラゴンの海中映像
  • 新種の寄生バチを発見、宿主を操り頭を食い破る

    新たに発見されたクリプトキーパー。どうやって宿主を操っているのかは、まだわかっていない。(PHOTOGRAPH BY ANDREW FORBES, UNIVERSITY OF IOWA) 新たな寄生バチが発見された。その悪魔のような生態から、混沌を司るエジプトの神セトにちなんでEuderus setと学名が付けられた。通称はクリプトキーパー。“棺の番人”という意味だ。 米国南東部に生息するこのハチは、別の寄生バチであるタマバチの仲間Bassettia pallidaが作った「虫こぶ」に卵を産みつける。虫こぶは、寄生バチの幼虫などが木の一部をふくらませて作る突起で、このタマバチはカシの木に虫こぶを作る。(参考記事:「虫こぶ――虫がつくった究極の芸術作品」) 虫こぶに産みつけられた卵が孵化すると、クリプトキーパーの幼虫は自力でタマバチに寄生してその体を乗っ取り、木に穴を開けて外へ出ようとする。

    新種の寄生バチを発見、宿主を操り頭を食い破る
    waman
    waman 2017/01/30
    虫こぶが植物への寄生なのね。 新種の方はこの中で安全に孵化できて、出るのに寄生する必要があるって感じ?
  • マウスの脳のキラー・ニューロンを特定。スイッチオンで無心に獲物を噛み殺すゾンビに…

    マウスの脳のキラー・ニューロンを特定。スイッチオンで無心に獲物を噛み殺すゾンビに…2017.01.29 16:21 塚 紺 イェール大学のIvan de Araujoさんと彼の研究チームがビックリするような実験に成功しました。マウスの脳から「獲物」を殺そうとする衝動をコントロールする2つのニューロンのセットを特定したということです。科学誌Cellで研究結果が発表され、たくさんのメディアが人気ゾンビドラマ『ウォーキング・デッド』を引き合いに出して報じました。 スイッチが入っている間はとにかく獲物を噛み殺そうとし続けたということですから、たしかにゾンビ化と言われても仕方ないですよね...。 2つのニューロンのうち片方は視界にいる獲物を追いかける衝動をコントロールし、もう片方のニューロンは噛むのに使われる顎と首の筋肉をコントロールしているそうです。両方とも脳の扁桃体に位置しているとのこと。 実

    マウスの脳のキラー・ニューロンを特定。スイッチオンで無心に獲物を噛み殺すゾンビに…
    waman
    waman 2017/01/30
    バーサク状態やのぅ。