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2017年6月1日のブックマーク (2件)

  • ポジティブな記事が自然保護への意識を高める?

    著:Diogo Veríssimo(ジョージア州立大学 David H. Smith Conservation Research Fellow) 近頃、自然がニュースに取り上げられることがあまりない。取り上げられることがあっても、その記事は決まって絶滅の危機にある野生生物、記録的な気候極値、荒れ果てた景観などを中心に展開する。けれどもそんな話ばかりではない。よいニュースもあるのだが、あまり注目されないことが多いのだ。 人々が先行きの暗い地球の状態にどれほど圧倒され、絶望しているかは一目瞭然だ。どうせ世の中はこの先悪くなるばかりなのに、何かをする意味はあるのか? 複数の研究は、ネガティブなメッセージが環境課題にマッチする公共支援、政治支援を得る最も有効な方法ではないことを示している。私は環境保全科学者、ソーシャルマーケターとして、環境保全に関心を引くためには環境課題に大きな重点をおかずに議論

    ポジティブな記事が自然保護への意識を高める?
    waman
    waman 2017/06/01
    『恐怖、羞恥心、罪悪感に重点を置いたメッセージは感情的に反発を生じさせ、調査対象者は行動を恥じなくてもよいように自分を正当化した』
  • 【動画】花粉を食べる珍しいゴキブリ、授粉も?

    ゴキブリといえば、まるで都市生活の災厄のような扱いを受けているが、ほとんどの種は街中に生息しているわけではない。 世界約4500種のゴキブリのうち99%以上が、ブラジルの熱帯雨林からサウジアラビアの砂漠まで大自然のなかで育ち、生態系において重要な役割を果たしている。(参考記事:「南米の光るゴキブリ、有毒昆虫を擬態」) 新たな研究で、チリ中部に生息するゴキブリMoluchia brevipennisが花粉をエサにしていることが判明、ブラジル昆虫学会誌「Revista Brasileira de Entomologia」に発表された。植物の授粉を担っている可能性もあるという。 「ゴキブリは路上やゴミの中にいると思われていますが、背の高い花の上で過ごす野生種もいるのです」と、論文の共著者でチリのメトロポリタナ・デ・シエンシアス・デ・ラ・エドゥカシオン大学の昆虫学者、クリスティアン・ヴィラグラ氏は

    【動画】花粉を食べる珍しいゴキブリ、授粉も?
    waman
    waman 2017/06/01
    『ゴキブリが本当に植物に授粉しているのかを調べようという計画が進んでいる』