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2017年10月9日のブックマーク (4件)

  • 毒ガエルはどうやって自分を自分の毒から守っているか

    たった0.01gで人間を殺せる猛毒を持つカエル。 この写真のカエル、名前は「モウドクフキヤガエル」と言います。カタカナなので一瞬では気づきませんが「猛毒吹矢蛙」です。こんな綺麗な金色で可愛く見えるのに猛毒の吹き矢のカエルです。その皮膚には2万匹のネズミを一気に殺せるほどの猛毒、神経毒性バトラコトキシンがたっぷり含まれています。そんな猛毒を常に身にまとっているカエル自身は、自分の猛毒で死なないのはなぜでしょう? 研究者チームがその謎を解き明かしました。その鍵は「遺伝子突然変異」だったのです。 ではまず、そんな猛毒がどのように作られるのでしょうか。毒は自分の体で作っているわけではなく、カブトムシや昆虫をべて、強力な毒素を作り出し、それが皮膚に集結して来ます。こうして外敵から身を守るのです。青酸カリの850〜1000倍の強さと言われる猛毒界の王者バトラコトキシンは、このフキヤカエルからしか見つ

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  • 神話に出てきそうな神々しい馬「ジプシーバナー」にある口ヒゲにズームイン!

    たてがみや足にエレガントな長毛を携えたジプシーバナー(Gypsy Vanner)と呼ばれる馬は、毛をなびかせながら走る姿があまりにも神々しく、神話やファンタジー世界の生き物のように見える。 そしてまた、その顔をよく見ると口の上に人間のヒゲのようなヒゲがある個体が多い。これはオスだけでなくメスにもある。 インターネット上では馬愛好家たちが、口ひげのあるメス馬に対して、「メスなんだし恥ずかしいから剃るべきだわ」とか、「自然のままが一番美しい」とか、「私の馬なら確実に剃る」とか意見が活発にかわされていた。 てなわけで、まずはその口ヒゲとやらがどんなものなのか、様々なタイプの口ヒゲを見ていこう。もしメスなら、剃るべきか?剃らぬべきか?その画像をみてから考えてみようか。 1. くるりんカーリーなヒゲ この画像を大きなサイズで見るimage credit: Bored Panda 2.ピキーン!とシャ

    神話に出てきそうな神々しい馬「ジプシーバナー」にある口ヒゲにズームイン!
  • 約2000年の月日を経て、アレクサンダー大王時代の失われた都市をついに発見

    アルゲアデス朝のマケドニア王、アレクサンドロス3世はアレクサンダー大王として知られている。 アレクサンダー大王の時代のものと考えられる古代都市が、砂に埋もれて忘れ去られた2000年の月日を経て発見されたそうだ。 アレクサンダー大王時代の失われた都市を発見 イラクのクルディスタン地域スレイマニヤを流れる川を見渡せるカラットガ・ダルバンド(Qalatga Darband)には、古代都市の痕跡が残されている。 はっきりとした年代はまだ発表されていないが、城砦のような集落はアレクサンダー大王がペルシアのダレイオス3世へ向けて進軍を開始した後ぐらいのものだと考えられている。 この画像を大きなサイズで見る 帝国を打倒するのは骨の折れる作業だ。カラットガ・ダルバンド(Qalatga Darband)はクルド語で「峠の城」を意味するが、かつては兵士にワインを売りに来る貿易商や行商人などがせわしなく行き交っ

    約2000年の月日を経て、アレクサンダー大王時代の失われた都市をついに発見