これは PowerShell Advent Calendar 2016 の 22 日目のエントリーです。 PowerShell と WPF (Windows Presentation Foundation) という単語が並んだ場合、多くの方は PowerShell から WPF ウィンドウ等の GUI を扱う方法について想像されると思いますが、本エントリーはその逆です。 即ち、WPF で PowerShell コンソールを作成する手段について扱います。 最終的に、以下のような形で自身のアプリケーション内にビルトインの PowerShell コンソールを実装し、コマンドレットやスクリプトの実行とそれに派生し独自データのフィルタリング等を行えるようにします (画像はクリックで拡大されます)。 アプリケーション内にビルトイン PowerShell コンソールを搭載している身近な例としては、Win
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