「プロはね、失敗したとしても絶対に謝らない。プロのオペラ歌手なんてすごいよ。いくら間違ったとしても涼しい顔して歌ってるんだから。」 オペラ指揮者の方がそうおっしゃっていました。 2011年12月16日日本経済新聞、三浦和良さんの「サッカー人として」という記事に共感を覚えましたのでご紹介します。 ・・・・・(以下引用)・・・・・ 「こんな成績ですみません」。こう言いがちになるけど、僕はそういう言葉は使いたくないし、これまで使わないようにしてきた。ふがいない成績をたたかれ、罵声を浴びても仕方ない。ただ、プロが「ごめんなさい」と発言すべきなのは、自分が怠け、努力をせず、いいかげんに日々を送ってきたときのはずだ。 (中略) 結果を認める、責任も負う。でも謝るのは少し違う。謝るべきことのないよう、常に自分のできることはすべて毎年してきたつもり。だから僕のサッカー人生に「すみません」の文字はない。では