中心は黒がいい - レジデント初期研修用資料

ずるい人は得をする。得があるから人が集まって、人の集まりが組織を作る。組織の真ん中にはリーダーがいて、リーダーはもっともずるい人だから、リーダーはたいてい、黒から始まる。 黒は仲間を増やす 黒い人のまわりに人が集まった人達も、外から見ると黒くなる。色は混ぜれば別の色になるけれど、黒にどんな色を混ぜたところで、黒はやっぱり黒く見える。 黒い人達を取り巻く誰かにとっては、そうしたリーダーが率いる組織は「ずるい」連中に見えるだろうし、ずるさと感覚される何かはたいていの場合、そのルールに対する正解でもある。「ずるい」連中は時々叩かれて、ルールは変更されるけれど、リーダーにアイデアがある限り、その場は黒く、居心地良くまとまっていく。 リーダーは「きれい事」をつぶやく お客さんを相手にする仕事において、お客さんから見て「きれいでない」組織は成功できない。「黒い」リーダーも、「白い」リーダーも、だからみ

[fromdusktildawn]

具体的なアイデアのあるリーダーは、具体的なアイデアを語って求心力を生み出して人々を組織化していく。「がんばれ」と言うのは具体的なアイデアのないリーダーで、そういうリーダーに付いていくと未来がなくなる。

[medtoolz]

来年もよろしくお願いします。

[pabroff]

俺は真っ黒になる

[PineTree]

黒の良さを認められないまま上に立つのは、不幸な組織を作るだけと思う。

[takets]

アイデアがないから白くなる。

[p_shirokuma]

「頑張れ」「死守命令」の向こう側の黒さについて。

[zu2]

『「頑張れ」はアイデア不在の悲鳴』 まさに /

[youhey]

『「頑張ろう」という言葉を使い出したら、そのリーダーはもしかしたら白くなっている。「頑張れ」はアイデア不在の悲鳴であって、アイデアがあるリーダーは、「頑張れ」と言わずにアイデアを語る』

[miya__yumi]

「頑張れ」は現場不信の表明でもある。黒いリーダーは、現場が「頑張らざるを得ない」ルールを設計して、その中で「自由にやって下さい」とやる。

[BIFF]

咀嚼に足る示唆に富んだ面白い考察。ただアイディアの枯渇というわけでなくても「頑張ら」ざるを得ない危機的局面は現実に屡々ある。あー、危機に対応するアイディアがない悲鳴とすれば、やはりそうか・・・

[laislanopira]

リーダーがいい人になるのは、アイディア枯渇や現場不信をごまかす方便

[wander1985]

ためになるリーダー論。

[SasakiTakahiro]

「白」が「黒」に変化するのは難しく、「黒」だっていつかは「白」になる。

[tama_see]

黒くあるという役割を引き受けること。

[Terra-Khan]

ならば俺は灰色で在りたい。黄昏に立つ半端者。

[TaKUMA]

黒の組織

[kmagami]

アイデアには限りがある。限りあるものはそのうち枯れる。アイデアが枯渇したリーダーは、まわりから見て白くなっていく。 リーダーが「頑張ろう」という言葉を使い出したら、そのリーダーはもしかしたら白くなって

[toshikaz55]

「黒いリーダーもまた、足下が崩れてアイデアが枯渇する未来には、きれい事が「つぶやき」から「悲鳴」に変わって、自身も白く変じてしまう」 "中心は黒がいい - レジデント初期研修用資料"

[harapon1012]

黒を自覚すること．

[hiro_y]

「「黒い」リーダーは、きれいな理念の裏側で、理念の削り要素を共有しようとする。「これは削ろう」の基準を共有できたチームは、お互い持ち寄った何かを大胆に削れる。」

[Donca]

✔ 中心は黒がいい

[stellaluna]

腑に落ちた。私も来年は黒くなろう。