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2012年10月3日のブックマーク (2件)

  • 扇動をスケールさせるのは難しい - レジデント初期研修用資料

    最近のニュースを見て思ったことのまとめ。 「大成功した」と言っていいぐらいに人数を増やした維新の会が、ここに来て支持率が上がらない、というニュースを見た。 橋市長のやりかたは、「扇動」の方法としてはいまでも成功であったと考えているのだけれど、扇動で得た成功を拡大するのはとても難しい。橋市長は間違いなく成功した政治家ではあるものの、その成功は大阪というある程度閉じた場所が前提のものであって、その勢いを全国区に持ち出すと、勢いは減じてしまう。 二番手は「敵」をどこかに探す 二番手の企業が市場を支配しているトップ企業に挑むときには、トップ企業がトップであり続けるためにどうしても妥協せざるを得ない何かが攻める場所になる。それは汎用性であったり、安全性であったり、平等であったり様々にせよ、トップ企業にはそれを提供する義務が半ば課せられて、二番手はあえてそれを手放してみせることで、「全部」を諦める

    wander1985
    wander1985 2012/10/03
    "扇動の成功には前提がある"
  • 『弱くても勝てます』 超進学校の「異常な」セオリー - HONZ

    住大夫の自伝である。おなじみ日経済新聞「私の履歴書」の書籍化だ。ちなみに近年「私の履歴書」で最も面白かったのは李香蘭すなわち山口淑子だった。書は次点だが、経営者の自叙伝の何十倍も面白い。何万倍かもしれない。つまり経営者の自叙伝などはことごとく面白くない。そういえば佐野眞の『甘粕正彦 乱心の曠野』などは李香蘭の自伝を読んでからのほうがはるかに面白いはずだ。話が脱線した。 竹住大夫は義太夫節の大夫である。三味線弾きと二人で人形劇である文楽に登場し、物語の一切を語るのが大夫だ。住大夫はその最高峰なのだ。もちろん人間国宝だ。義太夫節とは大阪弁丸出しのダミ声でわめくような感じの日独特の歌唱法である。あまりに独特なので初めての人は面らう。ともかく何を言っているのかさっぱりわからない。しかし、慣れてくると、これがじつに素晴らしいのだ。 ところで書によれば、竹住大夫は奈良の薬師寺の故高田

    『弱くても勝てます』 超進学校の「異常な」セオリー - HONZ
    wander1985
    wander1985 2012/10/03
    なんだこれ。