2009年5月11日のブックマーク (8件)

  • 造血幹細胞など生体移植の拒絶反応を防ぐ仕組みを発見 | 理化学研究所

    ポイント 異系骨髄移植による移植片対宿主病を制御する白血球「内在性制御性樹状細胞」を発見 内在性制御性樹状細胞の投与でマウスの慢性移植片対宿主病の治療に成功 ヒトの移植片対宿主病に新たな治療法を提示 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、骨髄移植などの合併症として知られる移植片対宿主病(GVHD:Graft Versus Host Disease)を制御することができる新しい白血球である樹状細胞※1をマウスで初めて発見しました。これは、理研免疫・アレルギー科学総合研究センター(谷口克センター長)樹状細胞機能研究チームの佐藤克明チームリーダーらによる研究成果です。 骨髄移植などで用いられている造血幹細胞の移植は、白血病や悪性リンパ腫などの造血器腫瘍や、重症再生不良性貧血、先天性免疫不全症などの疾患に、特に治療効果が高い治療法として利用されていますが、その合併症として発生するGV

  • 生殖細胞誕生シグナルの解明と生殖細胞の試験管内誘導 | 理化学研究所

    生殖細胞誕生シグナルの解明と生殖細胞の試験管内誘導 ―多能性幹細胞から始原生殖細胞が誕生するシグナル機構を解明、試験管内で再構成― ポイント 発生6日頃の胚体外胚葉はBmp4シグナルでほとんど始原生殖細胞に分化 試験管内の誘導で胚体外胚葉から世界で初めて機能的な生殖細胞を生み出す マウスに移植した始原生殖細胞は、健常な精子に分化、健常な子孫を形成 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、ほ乳類の代表的モデル生物であるマウスを用いて、精子および卵子の源となる始原生殖細胞の誕生に関与するシグナル機構を解明し、その原理に基づいて、試験管内で高い効率・再現性で、胚体外胚葉※1から始原生殖細胞を誘導することに世界で初めて成功しました。誘導した始原生殖細胞は、新生マウスの精巣に移植すると健常な精子に分化し、それらは健常な子孫を形成しました。これは、発生・再生科学総合研究センター(竹市雅俊セ

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  • 研究家も「たまげた!」岩手で56枚葉のクローバー発見 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    葉の数が多いクローバーを研究している岩手県花巻市の農業小原繁男さん(84)が10日、56枚葉のクローバーを見つけた。 3日には33枚葉を発見し、自身が持つギネス認定記録18枚の更新手続きを始めたばかり。小原さんは「あまりに多くて自分でもたまげた。夢を飛び越したよう」と話している。 昨年秋、葉が多いクローバーから採った種を自宅の畑にまいて育てた株で、33枚葉を見つけた株とは別。葉に張るシールは「40」まで用意していたが、「シールがなくなっても葉が残っていて、あわてて追加した」という。

  • 【日本の議論】12年も何してた? A、B、C、D…「死の定義」を駆け込み採決  (1/5ページ) - MSN産経ニュース

    【日の議論】12年も何してた? A、B、C、D…「死の定義」を駆け込み採決  (1/5ページ) 2009.5.10 18:00 臓器移植法の改正案が今国会中の5月下旬にも採決される可能性が出てきた。脳死を「人の死」と認めた移植法施行から12年。この間、わが国の臓器移植をめぐっては、圧倒的なドナー不足や子供の脳死の問題などが度々指摘されてきたものの、法的には漫然と放置されてきた経緯がある。なぜ今なのか。「生」と「死」の境界線をめぐる議論を紹介する。「内圧」と「外圧」 改正論議の背景には「内圧」と「外圧」の2つの要因がある。 まず、「内圧」。きっかけとなったのは、4月3日の自民党の大島理森国対委員長の発言だった。同党役員連絡会で大島氏は「今国会で結論を出すべきだ」と語った。 現行法は、「施行後3年の見直し」が規定されていたにもかかわらず、結果的には12年間にわたって格的な議論はほとんど行

    waniza
    waniza 2009/05/11
  • 7つの法則。:アルファルファモザイク

    編集元:ガイドライン板「609 名前:水先案名無い人 投稿日:2009/04/27(月) 14:07:48 ID:z0Cc9sV60」より 468 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2005/11/12(土) 13:54:10 1「ネーム・コーリング」 攻撃対象の人物・集団・組織などに対し、憎悪や恐怖の感情に訴える マイナスのレッテルを貼る(ラベリング)。 メディアやネットによって繰り返し流されるステレオタイプの情報により、 情報受信者は、徐々に対象に憎悪を深めていく。 2「華麗な言葉による普遍化」 飾りたてた言葉で自分たちの行為を正当化してしまう。 文句のつけようのない・つけずらいフレーズ・正義を強調し、共感を煽り立てる。 3「転換」 さまざまな権威や威光を用いて、自分たちの意見や目的や方法を正当化する、 正しく見せかける。 4「証言利用」 尊敬される・権威

  • ロシアのプーチン首相、まさかの優しい歌声で女生徒に助け船

    モスクワ(Moscow)にある軍関係者の子女のための寄宿学校を視察で訪れた際、女学生と一緒に歌を歌うウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)露首相(2009年5月8日撮影)。(c)AFP/ALEXANDER BLOTNITSKY 【5月9日 AFP】学校にやってきた偉い人の前で歌を歌わされたが、緊張のあまり歌えなくなってしまった――という小学生にとって最悪の悪夢が、モスクワ(Moscow)で現実のものになってしまった。 欧米諸国に強硬な外交姿勢で臨み、ロシア国内ですっかり強面のイメージが定着したウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相はロシアの第二次大戦戦勝記念日を翌日に控えた8日、モスクワにある軍関係者の子女ための女子寄宿学校を訪問した。 同校の生徒、カーチャ・カザコワ(Katya Kazakova)さんがプーチン首相の前で、第二次世界大戦中の旧ソビエト連

    ロシアのプーチン首相、まさかの優しい歌声で女生徒に助け船
    waniza
    waniza 2009/05/11
  • 寄生去勢

    フクロムシに寄生されると、モクズガニは生殖機能を失ってしまう。雌は外見的にはほとんど変化は見られないが、雄では形態的にも雌化が起こり、寄生去勢されていることを知らなければ雌と間違えてしまう。去勢され生殖機能を失ったモクズガニは、生殖のために体力を使う必要が無くなり、正常なカニがやせ細り、場合によっては死んでしまう時期でも十分に太っており、フクロムシに安定的に栄養を供給することができる。この寄生去勢に対して、モクズガニは子孫を残せないので対抗手段をとるような進化をすることはできない。正しい寄生虫道とは、宿主には迷惑を掛けず共生していくものだが、フクロムシの場合は一方的である。モクズガニはフクロムシに体を乗っ取られて、フクロムシのために長生きさせられていると言える。こういう寄生を裏街道の寄生虫道と言うらしい。