アカマイ(株)は19日、都内の同社会議室に報道関係者を集め、同社のコンテンツ配信プラットフォームが、(株)ソニー・コンピュータエンタテインメントの『PLAYSTATION3』(PS3)、任天堂(株)の『Wii』などでサポートしているコンテンツダウンロード用のインフラとして採用されたと発表した。 同社は、パソコン向けソフトウェアダウンロードの配信インフラをNHN Japan(株)などに提供してきたが、据え置き型のゲーム機で同社のプラットフォームが採用されるのは初となる。 発表会には、代表取締役社長の小俣修一(こまたしゅういち)氏、米アカマイ・テクノロジーズ(Akamai Technologies)社 上級製品マネージャのクリス・アレクサンダー(Kris Alexander)氏が出席し、発表の概要説明などを行なった。 将来的にはゲームもダウンロードが主流になっていくのでは