空襲で焼け落ちた自宅の跡で、焼け残った歌集「讃美歌」を膝の上に置いて「うるわしの白百合」を歌う光子(薬師丸ひろ子)。連続テレビ小説『エール』月~土8:00(NHK総合) - 写真提供=NHK NHKの連続テレビ小説『エール』の第90話で、薬師丸ひろ子さんが演じた約3分間の独唱シーンが話題になっている。ドラマのキリスト教考証をつとめる立教大学の西原廉太教授は、「あのシーンには『死』から『復活』へという、神学的なメッセージが通奏低音のように流れている」と語る――。 【この記事の画像を見る】 ■薬師丸さんの提案で台本が変わった 2020年10月16日に放映された、NHKの連続テレビ小説『エール』で、薬師丸ひろ子さんが絶唱された賛美歌「うるわしの白百合」は、心が震えるくらいに素晴らしかった。視聴されたみなさんも、感動されたのではないだろうか。私もキリスト教考証者として関わることができたことを、本当
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