来年4月に開幕する大阪・関西万博の会場の最寄り駅となる大阪メトロ中央線の新駅「夢洲(ゆめしま)駅」について、来年1月末の開業を目指すことが分かりました。15日午前に行われた大阪府・市の会議で明らかになりました。 大阪市などは、これまで夢洲駅の開業時期について、来年度末としてきましたが、15日に開催した会議で来年1月末を目指すことを明らかにしました。 延伸区間となるコスモスクエア駅と夢洲駅の間で進められている線路やトンネルなどの土木工事はすでにほぼ終えていて、現在、駅の内装工事を進めているということで、ことし夏頃には列車の試験運転を始めたい考えです。 万博をめぐっては、今後パビリオンの建設工事が本格化しますが、会場の夢洲にはコンテナターミナルもあり、車両の渋滞が懸念されています。 大阪市は駅の開業に必要な申請の手続きを早め、開業時期を前倒しすることで、万博関係者の通勤車両の削減につなげたいと
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