ブックマーク / rikimarutti.hatenablog.com (9)

  • ニンジンの葉っぱとアユ - お菓子とネコ、たまに着物

    庭に植えた野菜も、オクラとナス、ミニトマト以外はそろそろ終わりのようです。 寂しいなあ…と思っていたら「あら?」 正式名称を忘れてしまったのですが、ミニキャロットとかそういう感じの、小さめのニンジンの種をまいていたことを忘れていました。 他の野菜が終わってしまって、野菜コーナーがスカスカになった今、その美しい色と形の葉っぱが俄然目立ってきたのです。 初めての人参、それにしても小さい。計ったら9cmくらいでした。 「何かしら?これ。ニンジン?ふっ、まだまだね。」 なぜかエラそう(に見える)アユ。 でも味はさすが新鮮無農薬、おいしいにもほどがあります。 それにしてもニンジンの葉っぱがこんなにも美しく、おいしそうだとは知りませんでした。 べられる、のでしょう。 友人のお義母さんも料理をしていたと、今日聞きました。 どうべるのがおいしいのかな。 お勧めがあれば、どうか教えていただけると嬉しいで

    ニンジンの葉っぱとアユ - お菓子とネコ、たまに着物
  • 「食堂のおばちゃん」と「おばちゃんはプロ」 - お菓子とネコ、たまに着物

    堂のおばちゃん (ハルキ文庫) 作者: 山口恵以子 出版社/メーカー: 角川春樹事務所 発売日: 2016/12/01 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る たまたま夏に行った温泉旅館の小さな図書コーナーで見つけたのが、この「堂のおばちゃん」です。 面白くて、帰ってから4巻全部買ってしまいました。 内容としては、東京の下町でおばちゃん二人が営む家庭的な堂と、そこに通う人々の日常の出来事をつづった短編集なのですが、出てくる料理おいしそうで、それもいいのです。 作者は、作家としてメジャーになるまでの何年間かを堂のおばちゃんとして実際に働いていた人なので、仕入れとか仕込み、段取りなどの描写が生き生きしています。 巻末に何品かのレシピも載っているのも楽しいです。 恥ずかしながら、私の読書時間は寝る前の布団の中の何分か。 寝つきが良いのでさっぱりページが進みませんが、終わってしまう

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  • 可愛いミントタブレットと厳しい顔のリキ丸 - お菓子とネコ、たまに着物

    週末コストコに行って可愛いお菓子を見つけました。 娘が一目ぼれで即カートへ。 「バッグの中に入っていたらテンション上がる!」そうです。 ふうん、そういうものですか…とんでもない味だったらどうする?などと最初は思っていたのですが、そう言われれば確かに可愛いデザインです。 キュウリ&スイカなんて、誰かに見せたら盛り上がりそうです。 というわけで娘から3個買いました。 1個140円です。 そして私もカバンに入れて持ち歩いていますが、灼熱地獄の中、ちらっとのぞくとキュウリとスイカ、なかなかいいですよ。 そんなんで涼しくなるの??と言いたげなリキ丸。 耐えてます、暑さに。という感じの厳しい表情。 見方によっては虚ろな感じもします。 ではなぜ西日が差すサンルーム(洗濯物干し場)に座っているのか…修行?

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  • 自家製のハチミツとヒヨドリの巣 - お菓子とネコ、たまに着物

    お菓子教室の生徒さんに「良かったら…」といただいたのは、なんと自家製(という表現が正しいのかわかりませんが)のハチミツでした。 ご主人が趣味で巣箱を一つ裏庭に置いたのだそうです。 香りも味も、濃厚というかこっくりとした感じでおいしくてびっくりしました。 「そこらへんの色々な花のミックスです。」 これこそ百花蜜というものですね。 庭に巣箱を置くだけでハチミツが採れるのか…でもうちの庭の花じゃどんな味がするのかちょっと不安…などと考えていたのが顔に出ていたようで、「でも、夫は何回か刺されてましたよ」とやんわり注意されました。 さて庭と言えば、最近うちの庭でヒヨドリをよく見かけます。 見かけると言っても、右から左へ結構な勢いで横切っていくだけなのですが、頻繁です。 最近は雛なのか、小さなヒヨドリもパタパタと飛んでいきます。 いったいどこから来てどこに行くのかわかりませんでしたが、夕方庭の隅の小さ

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  • 夏バテアユ?とビタミンCたっぷりの夏バテ解消ケーキ? - お菓子とネコ、たまに着物

    昨日のお菓子教室、生徒さんの着物姿にばかりに目が行ってしまいました。 作ったのは、チョコレートスポンジとキウイのケーキです。 生クリームの白と、ココアだけで作った(薄力粉を全く使わない)漆黒のしっとりスポンジに、黄色と緑のキウイをたくさんはさんで涼しい色合いの細長いケーキに仕立てました。 ビタミン、繊維、ミネラル豊富なキウイをこれでもかと使っているので、べれば元気が出ます! 感は軽いので、この暑さを凌げるのでは? まあ、こじつけっぽいですが、(冷夏の時は冷夏なりにいろいろ言う私)おいしいです。 暑さに参っているのはヒトだけではありません。 昼でも夜でも、箪笥の上のかごの中でボヘーッと過ごしているアユ。 夏バテ、それとも…夏ボケ? それでも夜、私が寝るときは慌ててついてきます。 可愛くないですか?と言っている私が夏ボケかも。

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  • クロワッサンが焼けるなんて! - お菓子とネコ、たまに着物

    昨日のお菓子教室でクロワッサンを焼きました。 パンは時間がかかるので、私が2時間前から生地を仕込み、教室スタートと同時にみんなで生地を伸ばし、成形し、仕上げの発酵を経て焼き上げました。 24個のクロワッサンを作るのに、大体4時間半くらいかかります。 そうやって時間をかけて焼き上げた手作りの焼きたてクロワッサンは、おいしくないわけがありません。 みんな大感激の様子で、今夜は予定を変えてクロワッサンと具だくさんのスープにするだとか、晩酌はやめてクロワッサンをよく味わうんだとか、喜んでもらったのは嬉しいのですが… あのう、今日のメインは夏らしいさわやかなフルーツゼリーだったはず…。 夏の暑い日にも簡単に持ち運べるように、アガーという凝固剤を使ったきれいなゼリー。 申し訳ありません。写真を撮り忘れたので、これは残ったゼリー液なのです…。 でもまあ、それは後でゆっくり味わってもらえればいいのです。

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  • 冷蔵庫に大きなケーキ - お菓子とネコ、たまに着物

    仕事場の冷蔵庫を開けたら、大きな四角い苺のケーキがドーン! 「おー」 自分で入れたくせに、開閉するたびに思わず声が出ます。 これがうちのケーキだったらいいのになあ、などとおめでたいことを考えたりして。 スライスした苺、苺のシロップ、苺のゼリーと形を変えた苺がたくさんのバースデーケーキです。 もうそろそろ苺の季節も終わろうとしていますから、これが今シーズン最後の苺のケーキかもしれません…なんてしんみりしそうになりましたが、品種の違う夏苺が登場してくるんだった! 今日のお菓子教室で作った「コーヒーチョコチップマフィン」です。 コーヒー味のマフィンにチョコチップがたっぷり入った簡単お菓子。 今日はアユの乱入もなく、よくふくらんでおいしそうにできました。 普段の日はこういうお菓子がやっぱり良いかも。

  • 一人で食べるバースデーケーキ - お菓子とネコ、たまに着物

    毎年自分のための小さなバースデーケーキを注文してくださる男性がいらっしゃいます。 今回ふと、将来もし自分が一人暮らしのおばあさんになったとして、自分の誕生日を一人で楽しくお祝いできるかなあ、と考えました。 はあー、もうこんな歳? 何もおめでたくないわね、もはや。 まあ、娘たちが忘れずに電話をくれるのは感心ね…とか? 咳をしても一人、ケーキをべても一人…寂しいから誕生日はキライ…とか? いやいや、今日のお客様のように「お誕生日おめでとう!俺!」とにこやかにローソクを吹き消し、甘い物好きのごほうびのような、一人分にしては大きいケーキを思いっきりほおばる…とか? 家族はいなくても、大きくてとびきりキレイなケーキを作って、ちょっといい着物でなじみのお店に持って行こうかな。 そのためにはまず、そういうお店を見つけることから始めなくては。 「大丈夫。アタシがいるわよ。」 …確かに長生きしそうだけど、

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  • どうしても着たかった着物 - お菓子とネコ、たまに着物

    昨日の夜、事会がありました。着物を着る機会はできれば逃したくありません。 こう暑くては、6月の衣替えを待たずに夏物の着物(単衣)を着るところですが、私にはどうしても着たい袷(あわせ…裏地付きの着物)がありました。 謎の花模様…ではなく、なんとヒョウ柄です。 面白くないですか? 着付けている時から楽しくなって頬が緩みます。なかなか着る機会がなく、あと3日で衣替えというところでやっと着ることができました。 ですが、手に取った途端、お、重い。絶対暑いだろうなあと怯みました。 この着物が着たい、けれど暑苦しそうに見えるのも困る。 いろいろ考えて、着物の下はたった1枚、長襦袢を着ているように見せる下着(なんちゃって襦袢)だけにしました。 もし汗をかいてもジャブジャブ洗えるから安心です。 見る人が見れば変でしょうが、なかなか「見る人」に会うこともないので大丈夫。 「あらっ?ヒョウ柄?」と気づいてもら

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