ブックマーク / www.move-wife.com (5)

  • 嫁と成功する件 - 嫁を動かす

    遅ればせながら、新年おめでとうございます。 例年のように年末に風邪を引いて寝込み、何とか持ち直して正月を迎えべ、酒を飲んで寝ていました。 なんとか人並みの正月を迎えることができたのも、昨年末よりアルバイトを始め、年下の正社員様に頭を下げて頑張った努力のタマモノであると思います。 アンニョイな元日、10枚もない年賀状を眺めながらおせちをつついておりますと、サラリーマン時代の同期や後輩から嫌がらせのお知らせが飛び込んできました。 やれ、家を建てた、外車を買った、課長になっただのそんなんばっかりです。ご丁寧に新居の写真のみをデカデカと印刷してきた野郎もいました。 欠陥住宅であることを祈りながら、鼻クソをほじって写真に擦り付けておきましたが、ワタクシも来であればそんなイベントが発生する時期なのでしょう。 ところが現実は明日の生活もままならない身の上であります。何が同期達とワタクシの運命を分

    嫁と成功する件 - 嫁を動かす
  • 食ってしまった飯を吐き出しても、大した意味はない件 - 嫁を動かす

    昔、ホットドックプレスという雑誌に作家の北方謙三さんが、「試みの地平線」というミニコラムとお悩み相談コーナーを持っていた。 悩みを抱える若者から質問を受けて、北方先生が大概「ソープへ行け!」と回答するというのが定番で、そのお約束がウケていた。 当時、アンニョイな高校生だったワタクシ少年も、先生のメッセージを読みながらオトコを磨いたものだ。今でもよく覚えているコラムに五月病の悩みに対して、「ってしまった飯」という話があるのだが。 アンニョイな土曜日。サラリーマン時代の夢をみて、どん底の気分で起きる。もう6月だというのに持病の五月病を発症して、メンタルは最悪な状態だ。どうも、今の時期は苦手で仕方ない。 といっても、昔に比べれば重症化しなくなったような気はする。ここ10年くらいどん底で生きて少しは状況に慣れたようだ。 落ち込むことに慣れたら、落ち込んでいる状況自体に悩むことがなくなるのがいいと

    食ってしまった飯を吐き出しても、大した意味はない件 - 嫁を動かす
  • おのりんに会いに淡路島に行った件 - 嫁を動かす

    It's a little bit funny~ <ねぇ、ちょっとおかしいんだ(聞いてくれるかな)> エルトンジョンの名曲「Your Song」は、こんな風に恋人に語りかけるように始まるラブソング。聴いたことがない人の方が珍しいくらい有名な曲である。 みどりの小野さん、知ってましたか? ということで、アンニョイな連休の続き。家族で温泉旅行を兼ねて、淡路島にある中途半端な遊園地<淡路ワールドパークONOKORO>へ行ってきた。 ONOKOROは、(オノコロ)とそのまま読むのだが、太ってコロコロの小野さんが作った遊園地というワケでなく、日神話に登場するオノコロ島が由来となっていると思う(たぶん)。 詳しい説明は割愛するが、小野さんが大好きなワタクシとしては、行かなければならない使命感に駆られて足を伸ばしたのだ。 そんなこんなでGWで大混雑の中、さっそくゲートをくぐる。出迎えてくれたのは<おの

    おのりんに会いに淡路島に行った件 - 嫁を動かす
  • 隣の奥さん - 嫁を動かす

    恥の多い人生を送ってきました。 今でも思い出すのは、レンタルビデオ屋に借りたビデオではなく、間違えて自己所有していたエッチなビデオを返してしまったことです。 確か「隣のどスケベ奥さん」シリーズでした。取り返しに行った時に、店員のニーチャンが我慢できず吹き出していました。とても恥ずかしかったです。 それからも恥ずかしいことばかりして生きてきました。昨日のことのように覚えているのは、ワタクシの人生の転機となった恥ずかしい出来事です。 その日、ワタクシは朝から出張で、夜遅くに新幹線に乗って自宅の最寄り駅に着いたところでした。馬車馬のように働いてばかりの日々で、とても疲れていました。 列車から降りてホームの階段を下っていると、激しい便意を催し駅のトイレに駆け込みました。個室に入るとパンツに実がついていないことに、ホッと胸を撫でおろし、最後の力を振り絞るかのように気張りました。 ストレスで胃腸がおか

    隣の奥さん - 嫁を動かす
  • 早く重力から解放されたい件 - 嫁を動かす

    一般相対性理論では、強い重力場では時空が歪められ時間が遅く進むことが証明されている。例えば重力の強いブラックホールの近くでは、地球よりもゆっくりと時間が進んでいくことになる。 しかし、地球にいながらにして時間を早くも遅くも感じることができる。例えば、恋に夢中のカップルがチュッチュしている時間は永遠のように感じるが、結婚して子供ができるとその成長は一瞬のように感じる。 つまり、時間の感じ方はその人次第というワケだ。 アンニョイな朝。起きて顔を洗おうと洗面所に向かうと、強い時空の歪みを感じる。キケンを察知して顔を洗うの取りやめ、2階に移動する。 しばらくまどろんでいると1階からギィギィと階段をのぼる物音を察知、すばやく身を潜めてやり過ごし1階に避難。やっとのことで洗面所で顔を洗う。姑氏と顔を合わせないようにするのも慣れたもんである。 嫁の実家にやってきてそろそろ2年になろうとしているが、どうも

    早く重力から解放されたい件 - 嫁を動かす
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