ブックマーク / yuuhinooka.hatenadiary.com (5)

  • 辛すぎる結愛ちゃんの死を無駄にしないためにできること - 還暦からの再起動

    児童虐待のニュースは、どうしても正視することができずに、テレビやネットも「見ない、読まない」弱虫です。 ただ、今回の結愛ちゃんが亡くなった痛ましい事件は、どうしても目を背けてはいけないような気がして、勇気を振り絞ってネットで読んでいます。 5歳のお子さんが書いたという文章。 世の中にこれ以上切ない手紙があるでしょうか。 切なさ、怒り、悲しさなどいろいろな感情がこみ上げ、心の羅針盤の針は振り切れそうです。 それにしても、なぜこのような悲惨極まりないことが起こるのか。 父親は、どこか心を病んでいて、父親も被虐待児だったのかも? 母親も父親からハラスメントを受けていたのかも。 虐待が常態化するにつれて、感覚が麻痺した? 父親、母親の実家のサポートはなかった? いろいろ思うことはありますが、なぜ両親は結愛ちゃんを虐待したのかを考えてみても、仕方がないことですね。 これほど児童虐待が増えてくると、ど

    辛すぎる結愛ちゃんの死を無駄にしないためにできること - 還暦からの再起動
  • 子どもの人生を台無しにして生きる最晩年は幸せか? - 還暦からの再起動

    昨日Jennyさんがご紹介くださったNHKスペシャル「ミッシングワーカー」。 さっそく視聴しました。 www.jennyjp.win 40~50大歳代の独身の働き盛りの方が、親の介護のために離職した後、復職できずに経済的な困窮に陥るケースが急増しているとのこと。 求職活動もしていないために「失業者」のなかに入らないこうしたミッシングワーカーは、全国に103万人いらっしゃるそうです。 番組では、親の介護によって仕事を辞めた数人の方が登場。 親の年金によって当初は何とか生活が成り立っても、親の死後は年金も断たれ、生活はじり貧に。 すぐに仕事に就こうにも、数年のブランクですっかり自信を失ってしまったり、介護によって体調を崩したり。 あれこれ思ううちに、どんどんと月日が流れ、自分ではどうすることもできない状態に陥ってしまう切実な状況がそこにはありました。 当にねぇ・・。番組の取材に応じてくださっ

    子どもの人生を台無しにして生きる最晩年は幸せか? - 還暦からの再起動
  • 西城秀樹さん、あなたは歌手を超えた人でした。 - 還暦からの再起動

    突然の西城秀樹さんの訃報。 私よりも3歳年上の63歳。 夫とは1歳違いです。 特別、ファンということはないのですが、まるで青春時代を共に生きたようで、少々思い入れがある存在でした。 脳梗塞の再発作を起こしたのちも、懸命にリハビリに取り組んでいたヒデキさん。 還暦コンサートは、全国70カ所だったとか。ご活躍のニュースにほっとしつつも、病気の進行がみてとれるお姿に、何か複雑な気持ちになったものです。 「亡くなったんだね・・」 夕時、自然に話題はヒデキさんのことに。 「ずいぶんリハビリ頑張ってたのにな。力尽きちゃったのかな」と夫。 実は、以前、ヒデキさんの懸命なリハビリを伝えるドキュメンタリー番組が放映されたことがありました。 夫は、しばらく見入っていたものの、「やっぱり替えて。あんまり見たくない」とチャンネルを変えたのです。 「どうして?」と問う私に、 「かわいそうで見ていられない」と。そし

    西城秀樹さん、あなたは歌手を超えた人でした。 - 還暦からの再起動
  • 足の指、1本1本と向き合う生き方 - 還暦からの再起動

    ギプス生活6日目を迎えております。 むくみ予防のために、「なるべく足を上げて」の生活が続くなか、ふと見ると、視線の先には、ギプスから出た5の足の指が鎮座することの多い今日この頃。 顔のシミやシワ、タルミは気になって、毎日何回かは鏡を見るのに、これほど長時間、しかも連日、足の指の11をくまなく見つめたことはかつてなく、「初体験」の日々でございます。 考えてみれば、この足の指。 若かりし頃は、ぎゅうぎゅうとのなかに詰め込んで、朝から晩まで長時間放置していたことも数知れず。 ブーツが流行った頃には、高温多湿の環境下、カビの餌にしてしまったこともありました。 足の健康が言われて久しく、うすうす気になりながらも後回しにしていました。 そもそも、親指以下、小指までの5の指。 11を独立して扱ったことがあったでしょうか。 さすがに親指は別格としても、 「右足の中指の動きを良くしたい」とか

    足の指、1本1本と向き合う生き方 - 還暦からの再起動
  • 受け身では何も学べない。自分の人生にOKを出すのは「前のめりの姿勢」。 - 還暦からの再起動

    皆さんは、何か「お稽古事」をしておられますか? 最近ハマッている趣味をお持ちでしょうか? 写真、お料理、お茶、お花、絵画、編み物、手芸、ダンス、囲碁、将棋英会話、筋トレ、ズンバなどなど、この場を通して楽しんでいらっしゃる様子を拝見するのもブログの楽しみのひとつです。 この趣味というもの、やはり、始めたからには、少しでも上達したいと思い、「前に進んでいる」という実感がモチベーションになって、また頑張れますね。 いくつになってもそれは変わらない学びの基のように思います。 かくいう私。ここのところ、少々停滞気味。 このことを、昨日のダンスのレッスンで実感しました。。 「熱しやすく冷めやすい」 そんな私も、ダンスを学び始めて4年が経ちました。 1年目、2年目は、パーソナルレッンを受け、当に小さな催しですが、ソロで踊る機会にも恵まれました。 運動オンチ。ダンスの経験全くなしの私。 それでも、「

    受け身では何も学べない。自分の人生にOKを出すのは「前のめりの姿勢」。 - 還暦からの再起動
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