14年度末の北陸新幹線長野-金沢間(線路延長228キロ)の延伸開業に伴い、JR東日本は次世代車両「E7系」を開発し、営業運転を目指す方針を固めた。現在の「E2系」をベースにけん引力をアップし、環境性能や快適さを向上させる。既に基本設計に着手しており、来年夏までに試作車を完成させて試験運転を始める。 JR東は13年春から東北新幹線「E5系」(はやぶさ)で国内最速の時速320キロ運転を開始。秋田新幹線では「E6系」をデビューさせる。続くE7系を開発するのは97年10月の北陸新幹線東京-長野間開業でデビューした初期のE2系が更新時期を迎えるためだ。 新車両のモデルとなるE2系はJR東が独自に開発した車両で、長野新幹線「あさま」や東北新幹線「はやて」などの列車名で運行している。険しい山岳ルートを時速170キロ以上で安定走行できるパワフルさが特徴だ。 E7系はさらにモーターを強化して急勾配でも時速2
JR東日本大宮支社は17日、JR東日本と東武鉄道を直通する特急〈日光〉〈きぬがわ〉に使用している485系・189系を253系リニューアル車に一新することを発表した。253系リニューアル車の運転開始は2011(平成23)年4月16日予定。 ▼253系リニューアル車の外観イメージ。 画像提供:JR東日本大宮支社 253系リニューアル車は6輌編成(4M2T)×2本が投入され、リニューアルにあわせて形式も253系1000番代となる。 制御方式はVVVFインバータ方式となり、設計最高速度は130km/h(営業最高速度は120km/h)。普通車のみで構成され、編成定員は290名となる。 また、世界遺産「日光」と首都圏の奥座敷「鬼怒川温泉」へ向かう観光特急にふさわしい色彩とデザイン、車内設備とされ、車体カラーは「赤」「朱」「黄」が用いられる。 車体カラーの「赤」と「朱」は日光のシンボルである二社一寺や神
JR東日本は15日、東北新幹線で来年3月デビューする最新鋭のE5系車両「はやぶさ」の「グランクラス」のシートを報道陣に公開した。 グランクラスはグリーン車よりも格が上で、飛行機で言えばファーストクラス。新幹線では初めて導入される。選任アテンダントが常駐する。料金はグリーン車より5千円高く、東京−新青森間は運賃や特急料金を合わせると2万6360円。 先頭車両に18席設けられる。シートのピッチは1メートル30センチ、幅は52センチ。背もたれは45度の角度まで倒れる。席と席の間に仕切りが設けられる。ドイツの航空機シートメーカーが製造した。 はやぶさは営業運転では国内最高の時速300キロ(平成24年度末に320キロ)で走行し、東京−新青森間を3時間10分で結ぶ。
Copyright © East Japan Railway Company All Rights Reserved.
2024年7月19日 本社 経営・IR 2023年度各駅の乗車人員等のデータ公開について[PDF/375KB]PDFが別ウィンドウで開きます 2024年7月19日 関東 駅や列車に関するお知らせ JRE POINT キャンペーン 推し駅で平日ひたひたたび~JRE POINTを使って在来線特急で平日にゆっくり流れる時間にひたる旅をしませんか~[PDF/568KB]PDFが別ウィンドウで開きます 2024年7月19日 関東 駅や列車に関するお知らせ 烏山線における昼間帯保守工事の実施について[PDF/125KB]PDFが別ウィンドウで開きます 2024年7月19日 関東 イベント 「夏休みワクワク鉄道イベント」を開催します!~鉄道グッズ・Suicaのペンギングッズ・鉄道古物も販売します~[PDF/901KB]PDFが別ウィンドウで開きます 2024年7月19日 関東 イベント 「E501 SA
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く