米Googleは3月20日(現地時間)、Gmailの自動フィルタリング機能でスパム(迷惑メール)として処理したメールに、スパムと判断した理由を明示するようにしたと発表した。 Gmailの自動システムでは、ウイルスや不審なメールを識別して迷惑メールとして検出し、「迷惑メール」ラベルに振り分けている。こうして振り分けられたメールをクリックすると、スパムと判定した理由が表示されるようになった。特に危険と判定された理由は下の図のように赤く表示されるほか、「Googleの迷惑メールフィルタによって検出されたメッセージに類似しています」というような理由の場合もある。 Gmailの迷惑メールラベルは初期設定では表示されないが、「設定(歯車アイコン)」→「ラベル」で「表示」または「未読の場合は表示」に設定できる。 Googleは、Gmailのフィルタリング機能は精度が高く、ユーザーがGmailをメインのメ