ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(2022年4月5日撮影)。(c)Mikhail KLIMENTYEV / SPUTNIK / AFP 【4月7日 AFP】ロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏の側近、レオニード・ボルコフ(Leonid Volkov)氏は6日、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領がウクライナ侵攻を決定したのは明らかな判断ミスであり、結果として「在任期間を縮めた」との見方を示した。 ボルコフ氏はAFPの取材に対し、ウクライナ侵攻を決めたことで「プーチン氏が終身大統領を目指すシナリオが実現する可能性は大幅に低下した」と語った。 ただ、政権の統制下にあるテレビからしか情報を得ていない国民にプロパガンダを信じ込ませるという点では、プーチン氏はこれまでのところ「うまくやっている」と認めた。 一方で、エリート層が(侵