新型コロナ感染の自宅療養を終えた岸田総理大臣は記者会見し、反発が強い来月の安倍元総理の国葬を巡り、改めて理解を求めました。 岸田総理大臣:「国家元首、首脳レベルを含め、多数の参列希望が寄せられております。こうした各国からの敬意と弔意に対し、日本国としての礼節を持ってお答えすることが必要だとの思いを強くしております」 そのうえで、岸田総理は国葬に関して「実施を判断した総理として、正面から答える責任がある」と述べ、国会に出席し、自ら説明すると明らかにしました。 また、新型コロナの水際対策については、一日の入国者数の上限を来月7日から5万人に引き上げるなど、緩和の方針を表明しました。
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