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ブックマーク / synodos.livedoor.biz (13)

  • SYNODOS JOURNAL : 何のために学ぶのか、何のために考えるのか? 飯田泰之×finalvent(『考える生き方』著者)

    2013/3/219:0 ツイート 何のために学ぶのか、何のために考えるのか? 飯田泰之×finalvent(『考える生き方』著者) 考える生き方 [単行(ソフトカバー)]  『考える生き方 空しさを希望に変えるために』(ダイヤモンド社)は、月間30万PVのアクセスを誇る「極東ブログ」と「finalventの日記」を主宰するアルファブロガーで、1日1冊の読書を30年以上もつづけているfinalvent氏の第1作。シノドス・マネジングディレクターで経済学者の飯田泰之が、大きな話題を呼んでいる処女作への想いを聞いた。(構成/乙丸益伸・編集集団 WawW ! Publishing、宮崎康二)  ■人生が与えてくれるものそのものを空っぽになって受け止めていい 飯田 『極東ブログ』で色々ぼくのを取り上げていただきありがとうございます。いまでこそアベノミクスが盛り上がっていていますが、かつてはリフ

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    warriorking 2013/03/22
    SYNODOS JOURNAL : 何のために学ぶのか、何のために考えるのか? 飯田泰之×finalvent(『考える生き方』著者)
  • SYNODOS JOURNAL : いじめ防止に「怖い先生」は必要か? 内藤朝雄

    2012/12/2910:0 いじめ防止に「怖い先生」は必要か? 内藤朝雄 文部科学副大臣に就いた谷川弥一衆院議員は27日、記者会見の場において「いじめを防止するためには、先生としてボクシングや空手といった武道家が必要だろう。いないのであれば警察OBを雇う」といった趣旨の発言をした。ここ数カ月の間に、頻繁に報道されるようになった「いじめ問題」だが、いじめを解決する具体的な方法はなかなか提示されていなかったように思う。この発言を受け、シノドスではいじめ問題に詳しい社会学者・内藤朝雄に緊急インタビューを行った。 (2012.12.28 電話インタビューにて 聞き手・構成 / シノドス編集部・金子昂) ―― いじめの理論研究に携わる研究者として、谷川弥一文科副大臣の発言についてどう思われましたか。 さまざまな点で問題があると思います。 いじめに対して、普遍的なルールによるペナルティではなく、暴力

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    warriorking 2012/12/30
    SYNODOS JOURNAL : いじめ防止に「怖い先生」は必要か? 内藤朝雄
  • SYNODOS JOURNAL : 『ブラック企業』著者、今野晴貴氏に聞く ―― ブラック企業 〜 この、とんでもない妖怪に立ち向かうために

    2012/12/259:0 『ブラック企業』著者、今野晴貴氏に聞く ―― ブラック企業 〜 この、とんでもない妖怪に立ち向かうために 超大手衣料品メーカX社。「グローバル展開」を売りにし、就活生からも人気が高い。内定者にも有名大学出身者が集まる。そんな優良企業に内定を決め、就活エリートとなったAさん。希望に胸を躍らせ入社してみると、そこに待っていたのは不条理な研修と過酷な労働環境であった。残業続きで寝不足の彼女は、遅刻することを避けるために床で寝る日々。とうとう精神疾患に陥り退社することになる……。 若者の心身が擦り切れるまで労働させ、働けなくなると使い捨てる「ブラック企業」。就活難を乗り越えても、さらなる困難が若者を待ち受けている。そんなブラック企業が蔓延る日社会に、警鐘をならす人物がいる。 NPO法人POSSEを立ち上げ、1000件以上の労働相談に関わる今野晴貴氏。今年11月に「ブラ

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    warriorking 2012/12/26
    SYNODOS JOURNAL : 『ブラック企業』著者、今野晴貴氏に聞く ―― ブラック企業 〜 この、とんでもない妖怪に立ち向かうために
  • SYNODOS JOURNAL : アップル vs. グーグル vs. フェイスブック ―― HTML5が切り開く未来 小林雅一

    2012/7/39:0 アップル vs. グーグル vs. フェイスブック ―― HTML5が切り開く未来 小林雅一 フェイスブック(Facebook)は6月7日、App Centerの開始を発表した。ユーザーはトップ画面に表示されるメニューからアクセスし、ユーザーの関心事や過去のアクティビティをもとにパーソナライズされたアプリが紹介されるようになる。また、6月12日にはグーグルGoogle)がChrome Web Storeにオフラインで使えるアプリ専用のコーナーを開設、ChromeがOSにまた一歩近づいたといわれている。 世界中に9億人のユーザーを持つ世界最大のSNS、フェイスブックが仕掛けるアプリの販売プラットフォームApp Center。あるいは、MacOSでもWindowsでもLinuxでも、Chromeが動いていれば共通のアプリケーションが実行できる、つまりはChromeのプ

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    warriorking 2012/07/11
    SYNODOS JOURNAL : アップル vs. グーグル vs. フェイスブック ―― HTML5が切り開く未来 小林雅一
  • SYNODOS JOURNAL : オウム真理教とアカデミズム 大田俊寛

    2012/5/159:0 オウム真理教とアカデミズム 大田俊寛 大田俊寛氏 「日の宗教学は、オウムという対象に自らが躓いたことを、率直に認めなければならない。しかし同時に、そこで終わってはならない。なぜなら、学という営みは根的に、過去の行為に対する批判と反省の上に成り立つものだからである。オウムに躓いたことそれ自体ではなく、なぜ躓いたのかということに対する反省を怠ったとき、宗教学という学問は、当に死ぬことになるだろう」(『オウム真理教の精神史』あとがきより) 1995年にオウム真理教によって地下鉄サリン事件が引き起こされてから17年。同事件によって、社会的な信頼を失ってきた日の宗教学が、今直面している課題とは何なのか。『オウム真理教の精神史』で近代宗教としてのオウム論を展開した気鋭の宗教学者・大田俊寛さんに話を伺った。(聞き手 / 芹沢一也、構成 / シノドス編集部・宮崎直子) オ

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    warriorking 2012/05/16
    SYNODOS JOURNAL : オウム真理教とアカデミズム 大田俊寛
  • SYNODOS JOURNAL : 山形浩生は何を語ってきたか(後編) 山形浩生×荻上チキ

    2012/2/249:50 山形浩生は何を語ってきたか(後編) 山形浩生×荻上チキ ■大文字の固有名詞で語る時代は終わった 荻上 最近は、SFの分野などでも、量産されている作品群の中で良質なものを読みなおそう、発掘していこうという動きが続いています。どの分野でも、読むべきの再紹介みたいなまとめは、「○○がすごい」系のムックから2ちゃんのまとめに至るまで、あれこれ出ていますから。 芹沢一也はかつてのあり方を、「オレの父ちゃん強いんだぞ競争」と呼んでいました(笑)。誰の翻訳者であるのか、どんな大文字の哲学者を「召喚」できるのかという、イタコ芸のような、あるいはカードゲームのような文法がありました。「オレのターン、カント!」「こざかしい、デリダ!」みたいな。最近はそうした文法も見なくなってきた。非常にいいことだと思います。 山形 カントが偉かった時代は2世紀ぐらい続いたんでしょうけど、今、特に

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    warriorking 2012/02/24
    SYNODOS JOURNAL : 山形浩生は何を語ってきたか(後編) 山形浩生×荻上チキ
  • SYNODOS JOURNAL : 山形浩生は何を語ってきたか(前編) 山形浩生×荻上チキ

    2012/2/239:52 山形浩生は何を語ってきたか(前編) 山形浩生×荻上チキ SF、科学、経済、文化、コンピューターなど幅広い分野で翻訳や評論活動を行う山形浩生さん(47)。大手調査会社の研究員として地域開発にも携わり、貧困国の開発支援をテーマにした翻訳『貧乏人の経済学』(エスター・デュフロ、アビジット・バナジー著)が近く上梓される予定だ。海外の先端学問を取り入れ、論客としても数々の論争を繰り広げてきた山形氏が、日の言論空間に残してきたものは何だったのか。荻上チキが鋭く迫った。(構成/宮崎直子・シノドス編集部) ■他人がやらないことを面白がる 荻上 今日は、「山形浩生は何を語ってきたか」というテーマでお話を伺いたいと思います。8年前、ライターの斎藤哲也さんが行った「山形浩生はいかにして作られたか」と題されたインタビューがありましたね。 “読者としての山形浩生”が、自身の読書遍歴を

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    warriorking 2012/02/23
    SYNODOS JOURNAL : 山形浩生は何を語ってきたか(前編) 山形浩生×荻上チキ
  • SYNODOS JOURNAL : 【荻上チキインタビュー 第2回】ネットメディアと政治論議(1) 津田大介×荻上チキ

    2012/2/110:49 【荻上チキインタビュー 第2回】ネットメディアと政治論議(1) 津田大介×荻上チキ 昨年9月に有料メールマガジン『津田大介の「メディアの現場」』を始め、その収益をもとに、今年新たな「政治メディア」を立ち上げようとしているジャーナリストの津田大介さん(38)。政局報道中心の既存メディアに対し、政策をベースにしたネットならではの新しい情報発信のモデルを提示しようとしている。Twitterやニコニコ動画などの、ソーシャルメディアを通じて渦巻く有象無象の政治論議は果たして日を変えるのか。「ネットメディアと政治」の新たな可能性について、荻上チキと語った。(構成/宮崎直子・シノドス編集部) ■Twitterは「世論」を生み出すか? 荻上 新しいメディアを作るというのは、今、社会に存在している課題を解決するための一つの方策だと思います。現状に何も不満を抱いていないなら、メデ

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    warriorking 2012/02/02
    SYNODOS JOURNAL : 【荻上チキインタビュー 第2回】ネットメディアと政治論議(1) 津田大介×荻上チキ
  • SYNODOS JOURNAL : 震災後の日本社会と若者(2) 小熊英二×古市憲寿

    2012/1/179:40 震災後の日社会と若者(2) 小熊英二×古市憲寿 古市憲寿著『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)刊行記念イベント   ―― 小熊英二・古市憲寿対談 / 2011年11月18日東京堂書店(構成 / 宮崎直子・シノドス編集部) 「震災後の日社会と若者」(1) ⇒ http://synodos.livedoor.biz/archives/1883807.html ■若者論はなぜ繰り返されるのか 小熊 ところで、若者論というものが今どういう意味を持つかを話しましょう。「若者はだらしない」の類の言辞は太古の昔からあるといわれ、あなたも書いているように、戦前も戦中も戦後も若者論はありました。しかしそれが定着したのは、これもあなたが書いているように、日では高度経済成長期からです。これは階級要因が退いたからです。 「若者論」も同じだったと思います。1960年代には大学進

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    warriorking 2012/01/17
    SYNODOS JOURNAL : 震災後の日本社会と若者(2) 小熊英二×古市憲寿
  • SYNODOS JOURNAL : 震災後の日本社会と若者(1) 小熊英二×古市憲寿

    2012/1/169:46 震災後の日社会と若者(1) 小熊英二×古市憲寿 古市憲寿著『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)刊行記念イベント   ―― 小熊英二・古市憲寿対談 / 2011年11月18日東京堂書店(構成 / 宮崎直子・シノドス編集部) 「3.11で社会は変わった」という言説に根的な疑問を投げかけ、震災後の若者たちの反応は「想定内」だった、と喝破した若き社会学者・古市憲寿さん。人は自分がリアルタイムで経験した事件を過大評価しがちである、と指摘する小熊英二さん。この両者が古市さんの新刊『絶望の国の幸福な若者たち』で提示された「震災後」の論点に検討を加え、「当に震災後に日社会は変わったのか」改めて語ります。はたして今、研究者は何ができるのか——。(東京堂書店HPより) 絶望の国の幸福な若者たち 著者:古市 憲寿 販売元:講談社 (2011-09-06) 販売元:Amazo

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    warriorking 2012/01/16
    SYNODOS JOURNAL : 震災後の日本社会と若者(1) 小熊英二×古市憲寿
  • SYNODOS JOURNAL : 「一般意志2.0」を現在にインストールすることは可能か?(最終回) 東浩紀×荻上チキ

    2011/12/200:1 「一般意志2.0」を現在にインストールすることは可能か?(最終回) 東浩紀×荻上チキ ■ナローバンド言説を拡張することはできるのか 荻上 これまでの日は「政局談義」か、抽象的な思想談義、「べき論」が支配していた。だからシノドスでは、そのあいだを埋める政策論議ができるメディアをつくりたいんですね。一方で東さんは『一般意志2.0』で、そうではないやり方も必要だと指摘している。要は、政治の議論の参加の仕組みそのものを見直すことも必要だろうと。 最近の思想のムーブメントが、社会へのコミットメントをせず、「俺には世界はこう見えている」という見え方のプレゼンテーションに引きこもっている状況もある。要は人生観をダベってるわけです。それを、「動物」を論じる東さんが懐疑を唱えたように、政治論そのものを拡張するような動きは有意義だと思うんですが。 東 そう思っていますよ。強くそう

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    warriorking 2011/12/25
    SYNODOS JOURNAL : 「一般意志2.0」を現在にインストールすることは可能か?(最終回) 東浩紀×荻上チキ
  • SYNODOS JOURNAL : 「一般意志2.0」を現在にインストールすることは可能か?(3) 東浩紀×荻上チキ

    2011/12/190:42 「一般意志2.0」を現在にインストールすることは可能か?(3) 東浩紀×荻上チキ ■「他者」観の限界 東 繰り返しになるけど、その「ほうっておけばいい」という感覚が、いまの日人のコミュニケーション観にはいささか足りないかなとは思います。喋りはじめたら同意しなければいけない、という強迫観念。そうではなくて、喋ってみて喧嘩別れして、「お前なんかと二度と会うか。知らん」でいいんですよ。それでもそういう人がいた、ということはわかるわけだから。 それはもしかしたら、戦後、日人の多くがイメージした総中流社会がきて、みんな対等に同じような生活環境を享受しているのだからわかりあえるはずだ、という間違った幻想がばらまかれてしまった結果なのかもしれないと思ったりもします。 戦前みたいに、階級や地方が違ってしまったらまったく別の人生で、存在はしているけどコミュニケーションをしよ

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    warriorking 2011/12/25
    SYNODOS JOURNAL : 「一般意志2.0」を現在にインストールすることは可能か?(3) 東浩紀×荻上チキ
  • SYNODOS JOURNAL : 「一般意志2.0」を現在にインストールすることは可能か?(1)東浩紀× 荻上チキ 

    2011/12/150:5 「一般意志2.0」を現在にインストールすることは可能か?(1)東浩紀× 荻上チキ  一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル 著者:東 浩紀 販売元:講談社 (2011-11-22) 販売元:Amazon.co.jp クチコミを見る 「ひとつの誤解はまず、民主主義2.0とは、情報技術に支援された、新しい熟議民主主義だというものである(……)すべての市民が政策決定に電子的手段で参加する新たな直接民主主義の実現。ネットにそのような夢を託しているひとは、いまでもじつに多い。 他方でもうひとつの誤解は、民主主義2.0とは、市民の個人情報を徹底的に収集し分析し、それをもとに最適解を数理的に決定していくような、いわば「データベース民主主義」だというものである(……) しかし書が主題としてきた一般意志2.0の構想は、それら両者の組み合わせとして考えられている。人間と動物、

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    warriorking 2011/12/15
    SYNODOS JOURNAL : 「一般意志2.0」を現在にインストールすることは可能か?(1)東浩紀× 荻上チキ
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