情シス担当者なんていない 現在、nanapiは社員数30名弱くらいの会社規模です。アルバイトさんを含めると70名くらいになりますが、そのうちエンジニアは私を含めて8名。このくらいの会社の規模だと、まだ情シス的な仕事を専門的にやるような人はいません。 当然、ネットワークの専門家もまだ弊社にはいないので必然的にエンジニアの誰かがこのあたりを担当することになります。ベンチャーにおいてだいたいの場合、こういった技術的な行き場の分からない仕事ってのはCTOがやるもんです。 しかし、情シス的な仕事って本当に難儀な仕事。動いてて当たり前、高速で当たり前、ちょっとでもネットワークが遅くなるものならその時点ですでに障害です。 外注するという選択肢もありますが、何かしら社内でネットワークのトラブルがあれば少なくともその瞬間はたぶん僕が対応するなり調査するなりすることになります。どうせそうなるのであれば、自分で
論理削除が奪うもの JPOUGのAdvent Calendar 12/10担当です。 12月 - 忘年会シーズンです。酒で記憶を失っている際に、怒ったとか、近くにいた人にカラんだとか、脱いだとか、毛を燃やしたとか、エレベーターホールにズボンが脱ぎ捨てられていたとか、会議室で靴が発見されたとか、そういう事件が多発する月ですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。 微塵も記憶がない状態で、やらかした内容を色々な人から聞かされるにつけ、穴を掘って蓋してセメントで埋めてもらいたくなるのは常ですが、こういう時はどんな対処を取ればいいんでしょう。 得てしてロクでもない行動を取った時の翌日における参加者の記憶力の良さと来たらFlight Recorderも真っ青です。 なんとか失敗を無かったことにしたいと立ち回りたいですが、まあ無理です。各所にヒアリングを重ねれば重ねるほど確度と精度が高まります。エビデンスま
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