組織全体を可視化してインサイトを獲得し、セキュリティの強化、信頼性の向上、イノベーションの加速を図りましょう。
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2014年07月02日 集団的自衛権の行使容認に関する閣議決定 7月1日、昨日になりますが(私はパリにいるのでまだ7月1日です)、安倍晋三政権で集団的自衛権の行使容認をめぐる閣議決定がありました。2006年に第一次安倍政権が成立してから実に8年が経っています。私は、2013年9月から、安保法制懇のメンバーに入りまして、今年の5月15日に安倍総理に提出された報告書作成にも多少は安保法制懇有識者委員としては関係しておりますし、報告書提出の際にも首相官邸で安倍総理の近くに座ってその重要な場面に居合わせることができました。 この問題をめぐるマスコミの報道、反対デモ、批判キャンペーンを見ていて、少々落胆しております。あまりにも、誤解が多く、あまりにも表層的な議論が多いからです。昨年11月には、特定秘密保護法案が成立しました。その際にも同様の誤解に基づく反対キャンペーンがあって、うんざりしました。特定
総務省は6月30日、“SIMロック解除”をキャリアに義務づける方針を正式に示した。2015年度の実施を目指すという。 今回、SIMロック解除義務化を打ち出したのは総務省の“消費者保護ルールの見直し・充実に関するワーキンググループ”だ。 現状、消費者は、キャリアショップなどで複雑な料金体系やプランの説明を受け、理解が不十分ななか、契約をされてしまうという点を問題視。また、実際に利用してみないと品質が分からないことがあるとして、一定期間のうちならば、契約解除が可能な“クーリングオフ”を携帯電話契約でも認める流れを作ろうとしている。 このクーリングオフをする際、端末をキャリアショップに返品できるようになると、キャリアショップは不良品在庫などで多大のリスクを被る。 このため、SIMロックを解除させれば、ユーザーは購入した端末で他キャリアを契約できるようになるし、キャリアショップ側も返品のリスクを回
2日前に書いたこのエントリー 初心者にもわかる、SIMロック解除義務化で何が変わるのか 実はオーサーやってるNewsPicks見ていたら、「これでバラ色」「素晴らしい」みたい論調が多く、「違うでしょ」と思って書いたエントリーなのでした。 自分だけがそう言ってるのかと思ったら、そうじゃなかった。 総務省が語る「SIMフリー=バラ色」は未知数(石川温氏寄稿) 石川さんっていうのはスマホ・ケータイ専門のジャーナリスト。自分よりよほど詳しいわけですが、書いていらっしゃる内容はほとんど同じだったので安心した。 海外では、高価な端末は分割で購入し、割引も受けられない。欧州では「iPhone5sは高いから」という理由で、型落ちのiPhone4sのほうが売れていたりする。一方で日本はSIMロックがあることで、毎月割引が適用され、場合によっては実質ゼロ円で、最新でハイスペックの人気機種が買えているということ
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