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ブックマーク / lets.postgresql.jp (2)

  • PostgreSQLのトラブルシュートとチューニング | Let's POSTGRES

    NTT オープンソースソフトウェアセンタ 笠原 辰仁 この記事は、gihyo.jp & Let's Postgres 連動企画「今こそ!PostgreSQL」の第6回記事です。第6回目は、PostgreSQLのエラーメッセージや内部情報を見て、発生している問題の特定とその対策となるチューニングを紹介します。なお、トラブルの発生・予兆を適切に捕捉するためにも、ログの設定や稼動統計情報の監視をしておきましょう。 エラーメッセージについて トラブルと対策の前にエラーメッセージのレベルについて説明しておきます。PostgreSQLは複数のエラーレベルを影響範囲や深刻度によって使い分けています。エラーレベルそれぞれの解釈の仕方を下記の表にまとめてみました。 データベース管理者は、深刻な状況である PANIC と、性能情報を含む LOG レベルのメッセージに注意しましょう。一方、アプリケーション開発者

  • Pgpool-IIの接続性能の改善 | Let's POSTGRES

    SRA OSS, Inc. 日支社 石井 達夫 はじめに 記事は2013年のPostgreSQL Advent Calendar の 12/17 の記事です。pgpool-IIに多数のクライアント同時に接続すると、極端にレスポンスが落ちることがあります。ここではその原因と改善方法について考えます。 pgpool-IIはpre-fork型のアーキテクチャ pgpool-IIは、複数のPostgreSQLを使ったクラスタシステムを構築できるミドルウェアです。pgpool-IIでは、num_init_childrenというパラメータの数だけあらかじめプロセスを起動(pre-fork)しておきます。クライアントからの接続要求があると、そのプロセスの一つがカーネルから選択され、クライアントからの接続を受付けて、処理を開始します。これはApacheなどと同じ方式で、あらかじめプロセスをフォークして

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