Goodpatch Advent Calendar 2016 13日目の記事です! わたしはGoodpatchでProttというプロトタイピングツールのWebフロントエンドの開発を担当しています。 Prottでは、プロトタイプの再生に関する修正をしたあとは必ず全動作を網羅したテスト用プロジェクトでの動作確認を行っています。 ただ、すべての環境や条件を揃えた上でのテストにはなかなかの工数がかかってしまっていました。 この記事では、オールペア法という手法とPICTというCLIツールを使用してテスト工数を半分以下に削減した方法を紹介します。 単純に全組み合わせ 推奨環境としているOSやブラウザと3種類の再生モードを組み合わせると、テストすべき組み合わせは全部で20パターンになります。 (プレビューモードとプレゼンテーションモードは対PC、スタンドアロンモードは対モバイルのモードです。) - Ma
筆者は元々デザイン系の出身なので、ソフトウェアのテストというものを真剣に考えたり調べたことはあまりなかった。この記事では、そんな自分がブラックボックステストをやることになり知った、組み合せテストにまつわる問題について説明する。 本記事の概要 テストにおいてパラメータの組み合せが厄介な性質を持っていることに気付いた 組合せテストの負荷を軽減する「ペアワイズ法」というものがある ペアワイズ法を使って無料でテストケースを生成できるPairwiserというWebアプリケーションがある 組み合わせの数が多すぎる あるWebサイトに、以下のような典型的な検索UIがあったとする。この画面を対象にブラックボックステストを実施したい。 検索UI: 文字列の部分には以下のような文字列を入れてテストしたい。 一般的な文字列 未入力 極端に複雑な文字列 極端に長い文字列 チェックボックスの部分はオンとオフしかない
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