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東日本大震災の際、ウェブ上では政治家に関する流言も多く流れた。特によく見られたのが、災害ボランティア活動担当として内閣総理大臣補佐官となった辻元清美氏に関する流言だろう。辻元清美氏自身も、ブログで「辻元清美に関するデマについて」というエントリをまとめている。中でも、「阪神大震災のときに、辻元清美が『自衛隊は違憲です。自衛隊から食料を受け取らないでください』と書いたビラをまいた」という流言は、頻繁に拡散されていた。 ※当時のツイート例 阪神淡路大震災の時、「お腹が空いても我慢しましょう」「自衛隊から食べ物をもらってはいけません」「ミルクがなくても我慢しましょう」 そんなビラを配っていた、辻元清美さんがボランティア担当として政府補佐官に。 辻元は阪神大震災の時、自衛隊よりも先に現地に入り、ピースボートの宣伝と、自衛隊は違憲だから食料を受け取るななどのビラを撒いて政府批判活動をしていたという指摘
長崎県佐世保市で起きた同級生殺害事件は猟奇的犯行の衝撃もさることながら、インターネットを通じて逮捕された加害者や被害者の情報の拡散も注目された。少年事件では本来、加害者の名前も顔写真も報道されないものだが、ネット上では遠慮なく露出。スマートフォンの普及も相まって混乱している。 なかには間違っている内容も多々ある。例えば被害に遭った女子生徒(15)の父親は自衛官なのにネットでは当初、弁護士と伝えられた。たまたま被害者の住む町に同じ名字の法律事務所があったから起きた勘違いだった。しかし地元住民、特に年配者が口々に「被害者のお父さんは弁護士さんなの」と話していた。 この法律事務所はHPで「今般の佐世保市女子校生殺人事件において(私の)子供が被害に遭ったかのような情報がネット等で飛び交っておりますが、明らかに事実と異なる情報ですので、皆様にお伝えいたします」と注意喚起していた。 ある年配男性は「被
SF作家・山本弘のblogです。小説・アニメ・特撮・マンガから時事問題にいたるまで、いろんな話題を取り上げていきます。 HPはこちら。 山本弘のSF秘密基地 http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/ こうしてたくさんのデマをざっと見ていくと、人がデマにひっかかってしまう理由が見えてくる。 ・警戒心の欠如 自分はデマになんかひっかからないと思っている。 ・注意力の欠如 文章をよく読まない。時には記事の見出ししか読まない。 ・論理性の欠如 理屈で考えて明らかにおかしい話なのに疑問に思わない。 ・知識の欠如 基本的なことを知らない。 ・検証精神の欠如 事実なのか確認してみようと思わない。 ・モラルの欠如 デマを拡散することを悪いと思っていない。 ・羞恥心の欠如 デマにひっかかったことを恥ずかしいと思わない。 ・学習能力の欠如 何度騙されても学習せず、また騙
第55回「この新聞に、写真がいくつあるか、分かりますか?」 ↓こちらをクリック拡大して、「写真(絵)」の数を数えてください。 ↑答えが分かってから、続きを読んでくださいね。 クリックして数えましたか? では、解答です。 フェティシズムについてより知りたい方は、こちらやこちら。 ◆ 解説 というわけで、新聞の心理テスト。 いかがでしたでしょうか。 「緊張や不安を感じにくい人ほど、一つの物事に集中しすぎず、分散して意識を持つことができる」 という話でした。 すなわちそういう人は、ストレスにたいしても、うまく他に意識を分散したりして、受け流すことができるわけですね。 ただ、まぁ。 この話、ウラを返せば、「ストレスを感じやすい人ほど、ガッチリ何かに集中しやすい」と言い換えることもできます。 特にうつになりやすい人ほど、真面目で、色々なことにも一生懸命取り組みやすい、ということも分かっています。 実
いきなり殺人機械が飛んできて、普通の女子高生が爆殺されるというセンセーショナルなblog記事が話題になった。 ※リンク先は遺体画像等が掲載されているので閲覧注意。別に見なくていいです。 2012年4月29日。ひとりの女子高生に向かって、いきなり殺人機械が飛んで来た。その殺人機械は、なぜか彼女を「テロリスト」と認識する。 そして、ミサイルを撃って、彼女を爆殺し、肉片として飛び散らせるのである。ミサイルは2発撃たれた。彼女は、即死だっただろう。 いきなり殺人機械が飛んできて、普通の女子高生が爆殺される。これは現実だ。 この記事を読んで、なんとなくおかしいと思って調べようとしたが、Twitterやはてなブックマークですでに調べている人が複数いた。 結論は、端的に言えばデマだった。 念のため、私も複数のソースにあたり、確認したところ同じ結論に達した。これはデマだ。 同じ日付で、パキスタン関連報道を
東日本大震災の被災地に今月初め、中国漁船衝突事件をめぐる映像流出事件で起訴猶予処分となった一色正春元海上保安官が同志とともに緊急物資支援に出かけていたことが分かった。津波がすべてを破壊し尽くした被災地で、支援団一行は、得体の知れないアジア人に遭遇したという。 一色氏は昨年11月、沖縄・尖閣沖での中国漁船衝突事件の真実を国民に知らせるため、衝突映像をインターネットに流出させた人物。 直後に名乗り出て、国家公務員法(守秘義務)の任意聴取を受ける。同年12月に海上保安庁を依願退職し、今年1月に起訴猶予処分が決定。2月には告白手記「何かのために」(朝日新聞)を出版し、最近は講演活動も行っている。 物資支援団には、一色氏のほか、元警視庁捜査官でノンフィクション作家の坂東忠信氏や元仙台市長の梅原克彦氏、チャンネル桜の水島聡社長など約10人が参加。避難所に食料品や日用品を届けるため、トラック2台と
ツイッターの「東北関東大震災に関するデマまとめ」(jishin_dema)」さんが中心となって、主にツイッター上を流れるデマ情報とそれに対する分析の収集・告知が精力的に行なわれており、多くの人が情報提供や検証に加わっている。震災発生直後から1週間程度がデマのピークではあったが、現在も新たなデマは生まれつつあり、また過去に否定されたデマが生き続けているものもある。 そのツイートをもとに@omiya_fctokyoさんがTogetter - 「「東北関東大震災に関するデマまとめ」のまとめ」を作成され、わたしも気がついたら編集に参加している。 今回、この「デマまとめのまとめ」をもとに、震災発生後約1カ月間のデマ80件をピックアップ、パターン別にまとめてみた。 ※この記事は震災後1か月足らずの時点でのまとめです。同年6月に発行した冊子『東日本大震災でわたしも考えた』では震災後のデマ100件の分類整
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