血のりメイクも楽しんだ様子[映画.com ニュース] 「リアル鬼ごっこ」「親指さがし」などで知られる山田悠介の原作を映画化した「×ゲーム」の撮影現場が公開され、主演を務める「D-BOYS」の荒木宏文、「AKB48/渡り廊下走り隊」の菊地あやかと仲川遥香が取材に応じた。 同作は、何者かに拉致された大学生の英明(荒木)ら小学校時代の同級生4人組が、クジ引きでさまざまな“罰”が課せられる「×ゲーム」を強要されるという密室型サスペンス。ゲームがエスカレートし、仲間たちの友情が崩れ始めるなか、英明は小学校時代のいじめられっ子・毬子が首謀ではと疑い始める。原作をもとにオリジナル脚本を作成し、「お姉チャンバラ THE MOVIE」の福田陽平監督がメガホンをとる。 撮影が行われたのは、東京都・奥多摩の旧小河内小学校校舎。荒木演じる英明らの罰ゲームが次々と撮影され、スケジュール表には「牛乳イッキの刑」「給食