紙面で読むユネスコ世界遺産のデチャニ修道院=コソボ西部デチャン、喜田尚撮影 旧ユーゴスラビアのセルビアから独立したコソボで、世界遺産であるセルビア正教の教会や修道院を保護する動きが始まった。血みどろの民族紛争を繰り広げたかつての「支配者」の宗教施設を守れるのか。コソボが国際社会で生きていくための試金石となりそうだ。 ■世界遺産、兵士が厳戒 石門をく… 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら※有料記事の一部を自動で取り出して紹介しています。関連記事EUの仲介案、セルビア拒否 コソボ北部問題(4/10)コソボ協議、セルビア窮地 EU加盟交渉か統治継続か 実質支配の北部地域めぐり(4/7)セルビア・コソボ協議、合意できず 少数派の自治権で対立(4/4)