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2017年6月6日のブックマーク (4件)

  • 禁煙した居酒屋、売り上げは… 飲食店の喫煙なぜ争点?:朝日新聞デジタル

    人が吸うたばこの煙によって健康を害される恐れがある受動喫煙。対策を強化する健康増進法改正案の今国会への提出が検討されてきたが、次の国会に先送りされることになった。争点となったのは飲店での喫煙。屋内を原則、禁煙とする厳しい規制を盛り込んだ厚生労働省案と、一定面積以下ならば表示すれば喫煙可とした自民党案の溝は大きく、合意できなかった。 たばこを吸わない人の健康と、吸う人の権利について、町の人はどう考えているのか。記者が5月末、東京都港区の飲店や喫煙所を訪ねた。 JR新橋駅から徒歩5分。囲炉裏で焼く魚介類や豊富な日酒が売りの居酒屋「方舟(はこぶね)」は今年1月、店舗内を禁煙にした。客層は30~40代のサラリーマンが中心で、半数以上は喫煙者。店長の藤田尚嗣さんは「お客さんが減るかも、という心配はもちろんあった」と明かす。 最初の2カ月は、入店時に「禁煙」と知り、他の店に行ってしまう客も6、7

    禁煙した居酒屋、売り上げは… 飲食店の喫煙なぜ争点?:朝日新聞デジタル
  • 青木理 ケント・ギルバートが出した究極のヘイト本

    なぜ排外主義的言説がはびこるのか 現在、書店では多くの排外主義的な書籍が販売されています。言論人の中には「言論の自由」の名のもと、排外主義的な言説を肯定する人もいます。しかし、言論の自由とは、言論の無秩序ではありません。人種差別や民族差別は、いかなる理由があろうとも許容すべきではありません。なぜ日でこのような言説がはびこるようになってしまったのか、我々は真剣に考える必要があります。 ここでは、弊誌6月号に掲載した、ジャーナリストの青木理氏の論考を紹介したいと思います。全文は6月号をご覧ください。 罵詈雑言を羅列した下品な侮蔑 いまにはじまったことではないが、〝嫌中・嫌韓〟に類するが有象無象の出版社から出版され、巷の書店に山積みされている。雑誌にも類似の記事があふれている。当初は取材の必要もあっていくつかのや記事に目を通したが、すぐにやめた。粗雑な理屈と怪しげな情報、そして差別的な妄

    青木理 ケント・ギルバートが出した究極のヘイト本
  • 15回断られても…加計学園はなぜ獣医学部に執着したのか|日刊ゲンダイDIGITAL

    獣医学部新設を巡って大揺れの加計学園。安倍首相との“ただならぬ関係”が取り沙汰されているが、驚くのは、安倍首相に限らず政界、官界に深くい込んでいることだ。 加計学園(加計孝太郎理事長=岡山市)は、小、中、高、大学、専門学校など傘下に26の学校や施設があり、生徒数は2万人を超える。岡山理科大を中心に、広島、兵庫、福岡と全国に拠点を持ち、2004年には千葉科学大も開学している。もともと予備校からスタートしたが、いまや教育をビジネスにする“コングロマリット”のような学校法人である。ちなみに、岡山理科大の偏差値は42~48、千葉科学大の偏差値は44~45だ。 加計学園の特徴は、なにが目的なのか、傘下の学校に文科官僚を天下りさせ、政治家を教員などとして抱えていることだ。 前川喜平前文科次官に、「獣医学部新設をよろしく」と圧力をかけた文科省OBの木曽功氏は、加計学園の理事兼千葉科学大の学長に就任。

    15回断られても…加計学園はなぜ獣医学部に執着したのか|日刊ゲンダイDIGITAL
  • 袴田事件:鑑定再現「不可能」 検証の教授が最終報告提出 | 毎日新聞

    1966年の「袴田事件」で死刑が確定し、静岡地裁の再審開始決定で釈放された袴田巌(はかまだ・いわお)元被告(81)の即時抗告審で、地裁決定の決め手となったDNA型鑑定の手法を検証した大阪医科大の鈴木広一教授が、「鑑定手法は再現できない」とする最終報告書を東京高裁(大島隆明裁判長)に提出したことが関係者への取材で分かった。 鈴木教授が今年2月に提出している同趣旨の経過(中間)報告書を確定させる内容。地裁決定が「無罪とすべき新証拠」とした筑波大・田克也教授の鑑定を否定するもので、再審開始の是非を巡る高裁の判断に影響を与える可能性がある。

    袴田事件:鑑定再現「不可能」 検証の教授が最終報告提出 | 毎日新聞