気どるな、力強くめしをくえ!「大衆食堂の詩人」といわれた、後期高齢ステージ4癌男、エンテツこと遠藤哲夫のブログ。 いろいろな印刷メディアをいただいているのだけど、ほかの話題で紹介しそこねているうちに日にちがすぎている。その中の一冊、北九州市企画政策室にぎわい企画課発行の「雲のうえ」は、ゼヒ紹介したいので、ここに。 北九州市出身で、当ブログでたびたびネタにさせていただいている、美術系同人誌「四月と十月」編集長であり、サントリーのPR誌「WHISKY VOICE」のアートディレクションと絵を担当したりの牧野伊三夫さんが編集委員なのだ。 で、送付状に牧野さんの挨拶があって、こんなことが書いてある。「このごろ私の郷里小倉は、隣町の筑豊炭鉱も閉じ、八幡製鉄所も縮小して、だんだん人が減ってきました。しかしながら、明治期より工業都市として発展をしたこの街には、まだまだ見るべきものも多く、ことしは海のなか