ブックマーク / www.cinra.net (6)

  • 捕鯨問題描く『ザ・コーヴ』への反証映画、1月から劇場公開 | CINRA

    ドキュメンタリー映画『ビハインド・ザ・コーヴ~捕鯨問題の謎に迫る~』が、2016年1月30日から東京・新宿のK's cinemaで公開される。 和歌山・太地町のイルカ漁を題材に据えて『アカデミー賞』長編ドキュメンタリー部門を受賞した『ザ・コーヴ』の主張と、日政府に南氷洋での調査捕鯨中止を求める国際司法裁判所の裁定に強い疑問を感じた八木景子が、自ら監督、撮影、編集を手掛けた同作。『ザ・コーヴ』の監督をはじめ、反捕鯨団体のキーパーソン、日政府高官、海洋学者や太地町の住民に取材を敢行し、捕鯨にまつわる謎を明らかにした内容だという。 8月に開催された『第39回モントリオール世界映画祭』で正式出品されたほか、日11月18日には国会議員を対象にした試写会が実施された。 八木景子監督のコメント 人それぞれの意見・主張があって当然だと思っています。ただ、一部の反捕鯨家が行う自分の顔が見えないところで

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    watermaze 2015/11/18
  • 『アクト・オブ・キリング』の虐殺者を被害者家族が訪問、異色のドキュメンタリー映画 | CINRA

    ドキュメンタリー映画『ルック・オブ・サイレンス』が、今年の初夏から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。 同作は、昨年公開されたドキュメンタリー映画『アクト・オブ・キリング』を手掛けたジョシュア・オッペンハイマー監督の新作。1960年代に100万人規模の虐殺が密かに行われていたインドネシアを舞台に、現在も日常生活を送る虐殺の実行者たちが過去の虐殺行為の場面を自らカメラの前で演じる様子を捉えた『アクト・オブ・キリング』は、加害者たちが殺人行為を映画スターのように意気揚々と演じるという異色の内容で話題を集めた。 オッペンハイマー監督が匿名の共同監督と共に製作した『ルック・オブ・サイレンス』は、インドネシアの虐殺と、『アクト・オブ・キリング』そのものを被害者側から捉えた作品。虐殺で兄が殺害された後、その弟として誕生した青年アディが、オッペンハイマー監督が撮影した加害者

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    watermaze 2015/02/27
  • どうなる? 相次ぐ閉鎖による、首都圏ライブ会場不足問題 | CINRA

    東京厚生年金会館、渋谷公会堂、中野サンプラザという「御三家」 2月1日、赤坂BLITZで行なわれたリッチー・コッツェンの来日公演を観たが、椅子席が用意された全席指定ライブだった。興行の規模や客層に配慮した措置と思われるが、ライブハウスでの座席指定は列ごとの段差が生じないために、自分の背丈や前の客の図体によってはとことん視界が塞がってしまう環境が生まれやすい。ライブハウスで一度定まった席から動けないというのは、スタンディングで見えにくい位置取りになった、とは違った煩わしさがあるし、大きい会場だから仕方ないと諦めることもできずにもどかしい。他の同規模のライブハウスでも何度か全席指定のライブを体験したが、なかなか慣れることがない。 海外アーティストが、ひとまずクラブギグで来日して夏フェスで改めてやってくる流れがすっかり慣例化しているが、15年ほど前まで中堅クラスの来日公演といえば、東京厚生年金会

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    watermaze 2015/02/10
  • 構想35年で製作15年、地球人が異星で神になるSF映画『神々のたそがれ』が日本公開 | CINRA

    アレクセイ・ゲルマン監督の遺作『神々のたそがれ』が、3月から東京・渋谷のユーロスペースほか全国で公開される。 同作は、アンドレイ・タルコフスキー監督作『ストーカー』の原作でも知られるストルガツキー兄弟によるSF小説『神様はつらい』をもとにした作品。地球から800年ほど遅れた発展を遂げ、ルネサンス期を迎えようとしている惑星が舞台となり、圧政や殺戮、知的財産の破壊が繰り広げられている惑星に、地球人たちが科学者や歴史家から構成される調査団を派遣するというあらすじだ。 惑星の人々から神のような存在として崇められる地球人のドン・ルマータ役をレオニード・ヤルモルニク、ルマータの友人パムパ男爵役をユーリー・アレクセーヴィチ・ツリーロが演じる。キャストはエキストラまでゲルマン監督自身が選んだとのこと。 なお、ゲルマン監督は1968年に同作の脚第一稿を執筆したが、その後に起こったチェコ事件の余波などを受け

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    watermaze 2014/12/22
    早川の世界SF全集に収録されているが、当然絶版。この機会にぜひ復刊してほしい。現状早川はストーカー以外は絶版。あと群像社のシリーズがAmazonで今だに新刊で入手可能なのには驚いた。
  • なぜアニソンは愛される? fhánaに訊く現代アニソン事情 | CINRA

    今年の夏は『アニサマ』や『ランティス祭り』といった大型イベントに出演を果たし、アニソンファンを中心に、さらにその知名度を広げたfhána。5枚目のシングル『星屑のインターリュード』は、テレビアニメ『天体のメソッド』のエンディングテーマで、彼らにとってはデビュー作の『ケセラセラ』以来、5作連続のアニメ主題歌となる。そこで、今回のインタビューでは、シングルについて訊くことはもちろん、彼らが現代におけるアニソン文化をどのように見ているのかをテーマに、取材を行うことにした。「アニソン」が歌謡曲やJ-POPとは切り離された、独自のジャンルだった時代から、タイアップ全盛の1990年代を経て、インターネット時代を迎えた今、アニメとアニソン、そしてそれを歌うアーティストとの関係は、これまでになく濃密なものとなっていることは間違いない。そして、それは受け手の価値観の多様化が叫ばれる時代の中で、どんな意味を持

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    watermaze 2014/11/14
  • バウスシアター閉館にみる映画文化の現在と未来、そして「爆音上映」のこれから | CINRA

    惜しまれながら幕を下ろす、風変わりな「街の映画館」 1984年3月にオープンした映画館・吉祥寺バウスシアター(以下、バウスシアター)が、この5月末日をもって閉館となる。30年の歴史の中で同館に親しんできたファンは多く、インターネット上などでも惜しむ声が膨大に寄せられた。直接の原因は建物の老朽化とのことだが、改装する経済力と展望が確保できなかったのは、筆者もファンの一人としてひたすら残念だ。 しかし映画文化の現在と未来を考察するうえで、バウスシアターの「闘いの軌跡」が示唆するものは大きい。それは同館が極めて特異なポジションの映画館だったからだ。 例えば吉祥寺を舞台にしたドキュメンタリー作品『ライブテープ』などをバウスシアターで上映してきた映画監督の松江哲明は、5月1日刊行予定の書籍『吉祥寺バウスシアター 映画から船出した映画館』に寄稿したエッセイの中でこう記している。同館に観客として通い始め

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    watermaze 2014/04/18
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