最初に見たのは、1990年代の後半だったような記憶があります。最初に学生がそうしているのを見た時にはショックを受けたのですが、最近はかなり多くの人がそれをやるようになっています。というか、一時期に比べると減っているのかもしれないと思うこともあります。 今は30代前半くらいの人でもする人がいるような気がしますが、年齢が上がっていくとともに、やらなくなるものなのかもしれません。 確かに、手をメモ代わりに使うという発想は革命的というか、ペン以外はなにも道具を必要としないので、メモ帳としては最高のものなのかもしれません。人によって場所に微妙なこだわりがあるのかもしれませんが、多くの人は目に付きやすい左手の親指の甲側根元あたりや手の甲の真ん中、あるいは人目が気になる人は親指の内側根元付近に書く人が多いようです。 ボールペンやサインペンで書きますので、お風呂にはいったりあるいはよほど一所懸命手を洗わな