後輩への思いがさだまさしさんに通じた−。徳島市立高校の卒業生が、授業の合図をする「チャイム」の音色を卒業記念に在校生に贈ろうと計画、歌手のさだまさしさんに制作を依頼したところ、思いがけず快諾してもらえ、1日の卒業式で披露された。 さださんは、昨年公開された徳島が舞台の映画「眉山」の原作者。チャイムは、舞台版で使われたテーマ曲をアレンジした優しい音色のオルゴール調で、収録したCDが高校に届けられた。 さださんの事務所によると、学校にチャイム用の曲を贈るのは初めて。試行錯誤して納得できるものができたという。 同校は校舎の建て替えを進めており、チャイムは平成22年1月に移る新校舎で使われる。 3年生の三原麻理恵さん(18)は「校舎はなくなっても、チャイムは残る。卒業後も音色を聞けば、高校時代を思い出せそう」と喜んでいた。
JR北海道直営のインターネットカフェ「自遊空間JR琴似駅店」(札幌市西区)にある巨大な鉄道模型(Nゲージ)コーナーが人気を集めている。狭いマイホームで肩身の狭い思いをしているマニアたちが、24時間365日いつでも楽しめる憩いの場として利用。北海道を走る鉄道の模型の貸し出しもあり、地元以外の鉄道ファンには旅の思い出づくりにもなる。■動画はこちら(wmv/mp4) 畳15枚分のレイアウト 駅高架下にある店内の右奥。ビリヤードとダーツの隣のエリアに畳15枚分(縦3メートル、横7・5メートル)の「鉄道村」が現れる。商業ビルや牧場など都市と自然が混在した札幌らしいジオラマをぬうように総延長約200メートル、1周30メートル超のルートが6種類用意されている。 利用者は30代以上の男性が中心という。平日の仕事帰りや、休日に子供連れで来る場合が多いが、人が少なくなる深夜から明け方まで一人悦に入り、たっぷり
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