タグ

2011年7月9日のブックマーク (3件)

  • 読書通帳:好評、履歴が一目で 来月から一般にも発行--萩図書館 /山口 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇コツコツと知識ためて 3月に新館が開館した萩市の萩図書館で、の貸し出し履歴を記録する「読書通帳」の利用者が順調に伸びている。中学生以下を対象に希望者に無料配布しているが、5月末現在で約900人。一般利用者から強い要望が寄せられ、8月から高校生以上の利用者に有料(300円)で発行することを決めた。 仕組みは銀行通帳とほぼ同じ。利用者が持っている通帳を備え付けの読書通帳機に入れると、の名前と借りた日、利用館名(萩、明木、須佐の各図書館、移動図書館)の略称が記載される。1冊で最大216冊分の記載ができる。 通帳の取り組みは、全国の公立図書館では下関市立中央図書館が最初で、萩市は3番目。山一也同館管理係長は「いつ、どんなを借りたかの履歴が分かり、子供の読書普及を目的に始めた。一般からの要望も高く、親子で楽しめるようになれば」と話している。 図書館は4、5月には約7万人が訪れており、貸し出

  • 東日本大震災:お墓にひなんします 南相馬の93歳自殺 - 毎日jp(毎日新聞)

    「私はお墓にひなんします ごめんなさい」。福島県南相馬市の緊急時避難準備区域に住む93歳の女性が6月下旬、こう書き残し、自宅で自ら命を絶った。東京電力福島第1原発事故のために一時は家族や故郷と離れて暮らすことになり、原発事故の収束を悲観したすえのことだった。遺書には「老人は(避難の)あしでまといになる」ともあった。 女性は同市原町区の静かな水田地帯で代々続く田畑を守り、震災時は長男(72)と(71)、孫2人の5人で暮らしていた。長男によると、以前から足が弱って手押し車を押していたが、家事は何でもこなし、日記もつけていた。 第1原発の2度の爆発後、近隣住民は次々と避難を始めた。一家も3月17日、原発から約22キロの自宅を離れ、相馬市の次女の嫁ぎ先へ身を寄せた。翌日、さらに遠くへ逃げるよう南相馬市が大型バスを用意し、長男夫婦と孫は群馬県片品村の民宿へ。長距離の移動や避難生活を考え、長男は「ば

    waterperiod
    waterperiod 2011/07/09
    文面から記者の誠意が伝わってくる記事。あの地震と原発事故さえなければ、この善意に満ちたばあちゃんは住み慣れた農村で穏やかに天寿を全うできた筈、と思うとただただしのびない。
  • 船の科学館 本館展示の休止について - :: 船の科学館 -Museum of Maritime Science- ::

    「船の科学館」は、1974年(昭和49年)7月20日「海の記念日」に開館いたしました。以来、37年間にわたり延べ1,800万人を超える来館者を迎え、海と船の文化を伝える海洋総合博物館として皆様に親しまれてまいりました。 しかし、6万トン級の大型客船を模したユニークな館は、施設及び展示共に老朽化が著しく、これを機に、次世代の海洋教育拠点へのリニューアル準備のため2011年 9月30日(金)をもって、ひとまず館展示を休止することといたしました。 館建物は、引き続き事務所及び収蔵保管・研究施設として活用し、展示は前面水域で保存・公開している南極観測船“宗谷”を中心に、屋外展示の公開を行うと共にプール水面を活用した各種体験教室も実施して、博物館活動を継続していくことといたしました。 なお、前面水域に係留している青函連絡船“羊蹄丸”につきましては、館展示の休止に伴い保存・展示を終了する

    waterperiod
    waterperiod 2011/07/09
    羊蹄丸での挙式を一時本気で検討した事がある(諸事情で実現せず)我が家としては「保存・展示終了」は実に悲しい。