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2012年9月7日のブックマーク (3件)

  • ヘルン文庫から発見された明治三陸沖地震の資料について

    昨年、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の研究者である中川智視氏(明治大学兼任講師)が、富山大学附属図書館の「ヘルン文庫」での調査の過程で、明治三陸地震に関する英文リーフレット"The Great Disaster in Japan, 15th June, 1896"(『日での大災害 1896年6月15日』)を発見し、話題になりました。 ハーンは明治三陸地震後の同年冬、防災民話として有名な『稲むらの火』の原作となる作品"A Living God"(『生き神』)を発表しています。ハーンは1894年には評論『地震と国民性』を執筆するなど、日の地震災害に関する複数の文章を残していることから、この資料はハーンの防災研究者としての側面に新たな光を当てることとなりました。 中川氏は、この資料の翻訳を行ってきましたが、その一部が富山八雲会発行の機関誌『へるん倶楽部』第10号(2012.6)に掲載されて

    waterperiod
    waterperiod 2012/09/07
    明治三陸地震とラフカディオ・ハーンを繋げる意外な資料。
  • 本棚のある場所を“図書館”に変える、「リブライズ」がサービス開始

    例えばカフェのような、棚のあるスペースを“図書館”に変えるウェブサービス「リブライズ」が開始しました。利用するためにはバーコードリーダーとFacebookアカウントが必要なようです。の登録は、リブライズにログイン後にISBNバーコードをスキャンして行います。を借りるための貸出カードはリブライズにログインすれば表示できます。各地の“図書館”で登録したはリブライズのウェブサイト上でまとめて検索が可能です。 リブライズ http://librize.com/

    本棚のある場所を“図書館”に変える、「リブライズ」がサービス開始
    waterperiod
    waterperiod 2012/09/07
    思いがけない活用法が隠れていそうなサービスで、興味はある。どこまで普及するかなー。
  • 見:武雄市図書館の指定管理者にCCC 公立館の課題浮き彫り−−来春スタート /佐賀- 毎日jp(毎日新聞)

    ◇新たな姿示せるか 来春からの武雄市図書館の指定管理者に、CD・DVDレンタル大手「TSUTAYA」の運営会社、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC、東京都)が決まった。樋渡啓祐市長が5月に構想を突然発表して以来、曲折の末にまとまった計画は、公立図書館のあり方についてもさまざまな課題を浮かび上がらせた。【竹花周】 ■貸し出し履歴 結局断念したが、樋渡市長は当初、蓄積した貸し出し履歴から利用者ごとに推薦図書を推薦し、それぞれに自動的に提示するレコメンド機能の導入を打ち出していた。 CCCの共通ポイントカード「Tカード」を貸し出しカードに使うこととしていたため市民側から「貸し出し履歴がCCC側に渡ると、セールスなどに悪用されないか」などと不安の声が上がった。 インターネット上でも話題になり「履歴は個人情報」「匿名の貸し出し情報は個人情報ではない」などと論争も起こった。

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    waterperiod 2012/09/07
    成田市立の米田さんのコメントあり。