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2013年6月21日のブックマーク (2件)

  • 美術品や古文書が、次々所在不明になる図書館 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    青森県の八戸市立図書館は19日、所蔵する古文書約3万点のうち167点が所在不明になっていることを明らかにした。2007年7月に所在不明に気づいたが、公表していなかった。 同図書館によると、旧八戸藩主家の南部家から寄贈を受けた江戸時代~明治初期の藩日記など49点、明治時代に旧藩士の師弟教育に使われた資料24点などで、文化財には指定されていない。 2007年7月に市民から「無くなった史料があるのではないか」と指摘されて調べたところ、197点が所在不明と判明。11~12年度に格的に調査した結果、一部は書庫から見つかったが、167点が依然不明になっている。 同図書館は、古文書を館内にある「古文書書庫」で保管している。所在不明がわかった07年7月まで閲覧希望者は申請すれば自由に書庫に入ることができた。現在は職員が書庫から閲覧する史料を取り出すやり方に変更している。 同図書館は今後も古文書の専門知識

    waterperiod
    waterperiod 2013/06/21
    現時点で出納チェックがきちんとしてるならそれで良いのだけど。書庫利用者が特定されてても利用者の秘密保持で明かせず、古書店を虱潰し中とかそんな所だろうか。
  • 河北新報 東北のニュース/広報担当に研究者 理系研究成果、学外へ発信 東北大

    広報担当に研究者 理系研究成果、学外へ発信 東北大 記者説明会で司会を務める長神さん(左)=仙台市青葉区の東北大病院 大学間競争を勝ち抜こうと、東北大の理系研究科が研究者を広報担当者として積極的に採用している。建学以来の伝統が「研究第一」の東北大だが、「せっかくの成果が学外に十分に伝わっていない」との反省を踏まえた。担当者らは科学全般の基礎知識や専門領域の研究経験を生かし、大学と一般社会をつなぐ橋渡しの役割を担う。  仙台市青葉区の星陵キャンパスに立地する東北メディカル・メガバンク機構。特任教授で広報を担当する長神風二さん(38)は、研究者と市民の関係などを考える「科学コミュニケーション論」が専門だ。  東大大学院で生物物理化学を専攻したが、研究者と社会とのつながりが希薄なことなどに問題意識を抱き、日科学未来館(東京)などで展示企画に携わった異色の経歴を持つ。  2008年からは、東北大

    waterperiod
    waterperiod 2013/06/21
    研究職出身者が広報担当を務める事には、知識・スキルの高さだけでなく、例えば同じ内容の校正等の指示でも事務職が行うより同業者の方が受け入れられ易いという利点もあるのではないかと思う。