2020年に芸歴20周年をむかえる俳優・浦井健治。 俳優デビューは『仮面ライダークウガ』の敵役。それからミュージカル『エリザベート』のルドルフ役に抜擢されて以降、帝国劇場のような大劇場でのミュージカルから、シェイクスピアの戯曲や翻訳劇、『デスノート The Musical』のようなマンガ原作もの、小劇場での二人芝居、そして劇団☆新感線の座長まで、ボーダーレスに活躍。福田雄一監督のドラマ『アオイホノオ』をはじめとする映像作品でも、一癖も二癖もある人物を演じている。 ミュージカルブームを牽引してきたひとりだが、いつの間にか、ミュージカル俳優の枠にとどまらず独自の道を歩いているように見える。当の本人は、自分だけが特別ではないと、目の前の作品に1つひとつ取り組んでいるだけ。「何物にも染まっていない、いろんな色が出せる役者」に惹かれるという。 どこか儚く、つかみどころがない。けれど舞台の上では、喜び
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