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ブックマーク / dain.cocolog-nifty.com (3)

  • おっさんから若者に贈る「経験を買う」6冊: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

    結論から言うと、経験は買える。 適切なタイミングで適切なと出会うことで、しなくてもいい経験や、身につけておくべき知恵を”買う”ことができる。今「おっさん」である私から、20年前の「若者」だった私に、いい仕事をする上で読んで欲しいを選んだ。 20年前は、炎上プロジェクトに飛び降りて、鎮火しつつ撤退する「しんがり」役を仰せつかっていた。負けることは決まっているが、死なないように生きることばかり考えていた。将来に漠然とした不安を感じていたものの、とにかく目の前の障壁をクリアすることが先決だと思っていた。 今はかなり違う。 身をもって得た経験や教訓はあるが、代償は大きく、もっと効率よく結果につなげることができたはず。この「効率」とは要するに時間だ。莫大な時を費やして手に入れた経験は確かに得難いが、そんなことをしなくても積むことはできた。どうすれば可能か、今なら分かる。 それはを読むことだ。

    おっさんから若者に贈る「経験を買う」6冊: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
    waterperiod
    waterperiod 2018/07/09
    本来は買えない経験を、読むことで追体験できるかも知れないらしい。何か凄いよね。
  • 本が本を呼び、本が棚を呼び、棚が書店をつくる『書店の棚 本の気配』

    好き、屋好きなら、うんうん、あるある読書になる。神保町の老舗中の老舗、東京堂書店の元店長さんの、読書のエッセイ。帯の惹句が、いいこと言ってる。 を呼び、 が棚を呼び、 棚が書店をつくる そう、書店の顔は棚だ。どこへ行っても同じ棚なら近所の屋に行けばいい。お目当てあるなら一釣りだ(amazonでね)。だが、を呼び、棚を呼び、ゆるやかにつながった今の知を見るためなら、電車に乗ってでかけるべき。 ちょっとウロつくだけで、旬の言葉と関心の的が目に飛び込んでくる。同時に関心分野へ深入りするための導線としての書籍が、さりげなく並んでいたりする。世の中を「ばくっと」知るのなら、棚を眺めるのがてっとり早い。この読み手の考えを見透かしたかのように、の選び手は「現在の知」を一覧化してくれる。 やさしく、やわらかな口調の端々に、現場のプロフェッショナリズムが垣間見える。さらに、長年こ

    本が本を呼び、本が棚を呼び、棚が書店をつくる『書店の棚 本の気配』
    waterperiod
    waterperiod 2015/10/24
    かなり前の書評記事ですが、書店の棚づくりと、書店側から見たステロタイプとしての図書館の十進分類法批判に触れているらしい本への言及。
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 東大教師が新入生にすすめる100冊

    昨年の「東大教官がすすめる100冊」の2007年版。企画の趣旨は以下のとおり。 ■企画「東大教師が新入生にすすめる100冊」の趣旨 東大教師が選んだ新入生向けのブックリストとして、新書「東大教官が新入生すすめる」と、紀伊國屋書店のサイト[参照]がある。全部で2100冊程と膨大なので、まとめる。まとめるだけでは面白くないので、100冊に絞ってランキングする。 新書もサイトも、「ただ並べてあるだけ」なので非常に見づらい。さらに、くりかえしオススメされるの「重み」が見えないため、以下の基準で編集→ランキングする。 年を越えてオススメされるは、それぞれ1票としてカウント 複数の教官にオススメされるは、それぞれ1票としてカウント 全集・分冊は丸めて1冊にした。ただし、全集の中の特定巻を指してある場合は「ソコを読め」というメッセージなので別枠とした 参照元では「文系」「理系」と分けているが、混

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 東大教師が新入生にすすめる100冊
    waterperiod
    waterperiod 2007/04/18
    自分が「読書家」ではないことを改めて実感させられるリスト。
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