ストーリー by yoosee 2006年12月30日 13時38分 現実はそんな甘いもんじゃないんだ! 部門より 北海道新聞の記事によれば、秋田大学の林信太郎教授(火山地質学)がお菓子や食材、台所の調理器具を使って火山のメカニズムを学べるユニークな理科教本「世界一おいしい火山の本-チョコやココアで噴火実験-」を出版しました。 ココアパウダーを火山に見立てて中央部を陥没させる「カルデラ形成」や、同じくココアパウダーの下から生チョコを注入する「溶岩ドーム」、小麦粉やアイスクリームを溶かして流す「火山泥流」、ゼラチンのクラック(亀裂)から炭酸飲料が噴き出す「割れ目噴火」など10種類の実験を「キッチン火山学」と題して楽しく紹介しているほか、火山と温泉の関係、火山の貯水機能、噴火に遭遇した際の避難方法など、火山を身近なものとして解説しています。 ちなみに林教授は6年前から秋田県内の小中学校で同様の