他人の便利にNO!と言いたがる人を読んで、ふと思いついたことを備忘録的に書いてみた。 いわゆる昔を大事にしろ教徒があとを絶たないは、「私たちの代で辞めたらなんか損じゃん!」という足の引っ張り合いが確かに要因ではあるけれど、本当にそれだけなのかなと疑問が湧いてきてしまった。他に要因はないのかなと、思ったわけです。 例えば、新入生の度胸試しの件でいえば、悪しき慣習を変えないことって、「今までと変えるの面倒くさいよね、それに自分たちもやってたし」ぐらいの感覚もあるのではないかと。 また、抱っこ紐の件や液体ミルクの件でいえば、足の引っ張り合いというより、むしろ本気で昔の方が良いって信じている、まさに「教徒」も結構いるんじゃないかと。 そこでふと思ったのが、昔を大事に教徒が生まれてくる背景には、もっと根本的な理由があるんじゃないかと。誰しも教徒になり得るような根本的な理由があるんじゃないかと。 また