タグ

ブックマーク / plousia-philodoxee.hatenablog.com (2)

  • 人工知能をどう考えるか - ありそうでないもの

    人工知能についてどういう風に考えるべきかということをときどき考える。人間の仕事を奪うとか、人間には思いもよらないような解決の仕方を発見するとか、あるいは人間の存亡を脅かすのではないかなど、いろいろな語られ方をしているが、そのどれもが自分にはいまいちピンとこないような感覚があった。人工知能に対する懸念を表面する人間としてしばしば取り上げられるのはビル・ゲイツとホーキング博士、イーロン・マスクの3人だろうか。少し調べてみたところ、どうも彼らの懸念の根拠になっていそうなのがニック・ボストロム(Nick Bostrom)の"Superintelligence"(未邦訳)で、これは去年手に入れて初めの何ページかを読んで以来、止まってしまっている。副題が”Paths, Dangers, Strategies”(経路、危機、戦略)であることからもわかる通り、人工知能の危険性を意識していることが伺える。邦

    人工知能をどう考えるか - ありそうでないもの
    watto
    watto 2017/07/12
    私の認識ときわめて近い。蛇足を承知で付け加えるなら、現状での人工知能というのは、制御工学という名で知られた技術の応用のうちごく一部という認識。二足歩行とかドローンとか精密誘導兵器とかに使われてるアレ。
  • コンコルドの誤謬の抽象化 - ありそうでないもの

    尾崎豊のとある曲の中の表現から 3通りの抽象化 コンコルドの誤謬とは 形式的な表現 コンコルドの誤謬の抽象化 迷路についてのイメージを媒介とした抽象化 過去の記事を用いた説明 抽象化の過程 形式的な表現 抽象化を重ねる 経験から得られたことを整理するということについて 尾崎豊のとある曲の中の表現から 尾崎豊の曲に「Scrambling Rock’n Roll」というのがある。その歌詞の中に「入り口はあっても出口はないのさ」という表現があるのだが、これは「コンコルドの誤謬」の概念を抽象化したような表現のように、私には思えた。いや、もう少し正確な書き方にこだわると、コンコルドの誤謬の概念を抽象化するのに、この表現はいいインスピレーションを与えてくれた。どういうことか、少し書いてみたい。 3通りの抽象化 あらかじめ結論を述べると、コンコルドの誤謬について、以下の3通りの表現を示した。特にこの記事

    コンコルドの誤謬の抽象化 - ありそうでないもの
    watto
    watto 2017/05/14
    ただの茶々入れです。論旨には異議なし。http://bit.ly/2pwK26g 【問題】 入ってきたときと同じ道から出て行こうとした女は死んだ。 ここはどこ?
  • 1