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2023年1月3日のブックマーク (2件)

  • ゲームにおける精神疾患の誠実な扱いとはなにか?――精神疾患の当事者による『NEEDY GIRL OVERDOSE』に感じる問題点

    NEEDY GIRL OVERDOSE』をプレイしていると、薬物や精神障害をとてもカジュアルに扱うことへの違和感が拭えなかった。一言でいうと作の精神疾患と服薬の取り扱いは不適切で、精神疾患を患う者を見世物として描いているからだ。 見世物にされる “精神を病み、薬を飲むかわいい女の子” 『NEEDY GIRL OVERDOSE』はWindows XPを模したOS「Windose20」という疑似パソコンのデスクトップで、主人公の「あめちゃん」を “インターネットエンジェル”という超有名配信者に仕立てるべくパラメーターを管理しながら多様なコマンドを選択していく育成シミュレーションゲームだ。 作は話題の作品だが、ただ絶賛されてよい内容ではない。違和感を持つプレイヤーも確かにいる。私自身ここまで強く感じるのも、自分が双極性障害を患っているからだ。私だけではなく、半同棲中の婚約者もまた心の病を抱

    ゲームにおける精神疾患の誠実な扱いとはなにか?――精神疾患の当事者による『NEEDY GIRL OVERDOSE』に感じる問題点
    wavisavi
    wavisavi 2023/01/03
  • KAZE MUSICA - INSTANT KARMA

    MUSICA」2002年5月号に載っている「藤井風8万字インタビュー」を読みたくて早速購入。 気になる箇所をマーカーでチェックしながら一気に読む。こんなにミュージシャンのインタビューを熱心に読んだのは、「ロッキン・オン・ジャパン」でエレファントカシマシのセカンド・アルバムが出た時の宮浩次インタビュー以来かもしれない。 非常に素晴らしいインタビュー記事だった。有泉智子さんグッジョブとしか言い様がない。 1997年6月14日生まれ。3歳の時には発表会でシューマンの「初めての悲しみ」を披露したというから、物心つく前から父親の手引きでピアノ漬けの生活を送ってきた。 ※風君の演奏ではありません 父親は元々ミュージシャン志望で、自分がそこで演奏するために喫茶店をやっているほど。幼い頃の風はほとんど生活の一部としてピアノを弾き、あらゆるジャンルの音楽の楽譜がピアノの上に山積みになってそれを順番に演奏

    KAZE MUSICA - INSTANT KARMA
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    wavisavi 2023/01/03