ビクターエンタテインメントのレコーディングスタジオ「ビクタースタジオ」が、独自運営のハイレゾ音源専門レーベル「VICTOR STUDIO HD-Sound.」を立ち上げた。ハイレゾとは「High Resolution」、つまり高解像度という意味で、現在のCD規格よりも高音質の音源をデータ配信する。その第一弾としてジャズやクラシックを中心にした20タイトルの配信が、2012年9月5日よりe-onkyo musicで始まった。 こうしたスタジオ運営によるレーベルは国内業界初。今回配信される作品は、様々なオリジナルマスターからコンバートされた音源で、アナログマスターの場合は、デジタル変換と同時に必ずマスタリング処理が施される。 マスターは全部で4種類あり、1インチテープのアナログマスターが「HD-MASTER A」、ダイレクトカッティング盤の同録アナログマスターが「HD-MASTER B」、1/
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