豊健活人生：春山昇華 : 迷っている為替2011年04月16日21:05 カテゴリ株式（日本＋海外）＆商品・為替[edit] 迷っている為替 為替の動向を判断するモノサシが揺れている。 金利差（＝インフレ格差） 経済成長力格差 貿易収支、経常収支、基礎収支 通貨の発行量のペース 国の借金の海外依存度 さまざまな要因が日替わり的にカワリバンコで登場する ドル指数はじりじりと下げている まだHistorical Lowには値幅がある 昨年６月からは、着実に下げている ユーロはずいぶんと上昇した ４月になって、ユーロは割高だという声が欧州から聞こえ始めた ユーロはドイツの通貨ではない。 PIIGSも含めた多数の国の寄り合い所帯の通貨だ しかし、ドイツが牛耳る地域の通貨と思われている。 PIIGSは２０１２年６月のECB総裁の交代までに一定のケリをつける必要がある ケリとは、債務の返済が着実になされるという信頼感を世界に与えることだ。
