[FUTURE LEAGUEに掲載した記事を転載します。] こんにちは、イケダハヤトです。高知県で活躍するNPO「土佐山アカデミー」の創設者・林篤志さんがいいことを言っていたのでご紹介。 今ってどの自治体も移住促進に取り組んでいるんですよ。でも、これって基本的に「奪い合い」じゃないですか。人口が減っていくなかで奪い合いをしても、あんまり未来がない感じがしているんです。 そんな疑問を持っていたなかで、とある打ち合わせのなかで林さんが「これからは移住人口だけではなく、関係人口をどれだけ作れるかが大切になる」というお話をしてくださいました。 なるほど確かに、林さんは高知県で「土佐山アカデミー」というすばらしいNPOを立ち上げた方ですが、今は高知県に月の3分の1、残りは東京や他の地方で働いているそうです。「高知県の住民」としてみると、「フルタイム」ではないんですね。行ってみれば「パートタイマー高知