2015年10月27日 CSS Webブラウザーによって表示可能なCSSが異なるのは、よく知られていることです。例えばChromeやSafariでは問題なく表示される filter は、Internet Explorerではうまく表示されず、別のスタイルを用意しなければいけません。今回は @supports を使って対応しているプロパティー別にスタイルを変更してみましょう。 ↑私が10年以上利用している会計ソフト! @supports とは? 指定した (プロパティー:値) の条件に対応しているブラウザーには {} 内に書かれたスタイルを適用するよ、というもの。新しいスタイルの書き方に対応しているブラウザーにはそれを、対応していないブラウザーには従来の書き方で、かつ見栄えの崩れないようにコンテンツを提供できるよう、CSSを記述していけます。「プログレッシブエンハンスメント」というやつですね