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ブックマーク / column.chbox.jp (5)

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 20代男女、PC経由でのウェブ利用が構成比で半減

    ハイ、もちろん20代の半分がPCでウェブを見なくなったわけじゃあありませんがね。 http://csp.netratings.co.jp/nnr/PDF/Newsrelease11072006_J.pdf 20代「だけ」劇的な変化にみえるわけですが「ケータイに流れました」という説明では半減はうまく説明しきれず。いわゆるPCでのウェブは職場で、ケータイの利用はプライベートで、というライフスタイルのほかに、20代のマジョリティに対してウェブサービスは熱中させられるサービスを提供し切れていない現状が明らかになっとるようです。 まあ、Gyaoとかが「若い人に人気です」とかいうデータを出してきたら「嘘こけ」という話になるのであって、動画サービスに参入しちまったテレビ局あたりがこの辺の動きをきちんと見据えていたのかが非常に気になるところです。 例)フジテレビさんとこのワッチミー http:/

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 『web2.0が殺すもの』(宮脇睦・著)

    過日、業界内の微妙楽天市場がなくなる日』を上梓された宮脇睦氏が、今度は『web2.0が殺すもの』なるを出していたので読了。「web2.0は誰にとっての金脈なのか?」という煽りが入っているけど、「バブルなんだから皆で言えば儲かるし別にいいんじゃない?」的諦観が微塵も感じられず、の冒頭から最後まで徹頭徹尾「web2.0バーカ」って書いてあって好感が持てる。 http://www.yosensha.co.jp/sinkan.html http://www.as-mode.com/profile.html ただ、個人的にはgoogleやmazonなどある程度評価が定着したサービス業者と、はてなやmixiを並列で並べて議論する姿勢はどうなんだと思った。mixiが荒れるのと、web性善説と、データベースマーケティングといった内容は、各々議論としてすべきレイヤーが違うのだし、要するに症状と

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - Mixiのような大手SNSはアカウントごとに課金すべきだ

    ケツ毛バーガーの件で私宛に取材に来られても私は井上トシユキではないのでコメントの返しようもないのであるが、個人的には「MixiはSNSで最大手」だから「安全だと考えられている」のがいきなり間違いなんだろうと思う。 Mixiがなぜ問題になるかというと、質的にはWebでPC向けにサービスしているからだ。Mixiはいまでこそ最大手(ということになっているらしいの)だが、少し前までは携帯版出会い系サイトのほうがよほど顧客数もコメント数も多かった。こちらは携帯電話でサービスが完結していることもあって、個人間のトラブル以外で荒れようがない。「厨房が集団でやってくる」ことで「コミュニティ全体の質が下がる」というメカニズム自体が排除されている。PCで無料サービスを個人情報紐付けでやったら当然荒れることは想定して然るべきだし、Mixiもある程度そういうことは予見して対応策は練っていたはずだ。そこの想定で

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - Mixiでネカマ大量発生の件

    いまどきMixiの登録者数が実数であると信じている馬鹿はGyaOの会員数が実数であると信じている馬鹿なみではないかと思うのだが、一応。 http://www.j-cast.com/2006/07/31002326.html 出会い系サイトに出資したネット系広告代理店の話もあるので、差し触りの無い範囲内で書くなら、少なくともこの業者は複数のプロバイダを使って何千個かのID(それもほとんど女性名義)を取得するツールを使っているとのことで、別にネカマが大量発生している現象のように見えていたとしても何らおかしくないだろうと。サクラ文章自動生成や、マイミク自動形成ぐらいまではやってるんじゃなかろうか。 普通に広告を出すよりMixiのトピックスからの誘導が結構効果的なんだということであるので、広告出稿先に悩む業界はセグメント化されたMixiの脆弱なフレームは使いやすいだろうし、常識的に日記やコミ

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 本当に技術が必要とされる現場にgeekがいない

    以前、ネットをふらついていたらこんな記事があった。 http://fragments.g.hatena.ne.jp/another/20051109/1131545150 伊藤直也氏というと、顔はゴツいけど著名で実力のあるネット技術者であり、彼をDISりに来た人がDISる前に「あー、どうせ俺もうだつの上がらないIT技術者ですよ」とか萎えてしまうほどの力量の持ち主である。 http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%a2%a5%eb%a5%d5%a5%a1%a5%ae%a1%bc%a5%af だいたいそういう人は、技術的なモチベーションを維持しやすい最先端企業やサービスにいる。技術者が技術者同士切磋琢磨できる環境にあることで、最新の情報に触れ、最高のアイデアを実現できるポジションにいようとする動機があるのだろう。称賛されうる仕事で己の能力を十全に活かしたいとい

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