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ブックマーク / www.geekpage.jp (12)

  • 部下/後輩がついてこない理由:Geekなぺーじ

    たまに「部下がついてこない」「後輩がついてこない」という愚痴を聞くときがあります。 ついてくる、ついてこないの違いは何なんだろうと不思議に思うことがありますが、今回は「ついてこない」という事に関してどのような理由がありそうか考えてみました。 「ついてくる/ついてこない」問題で厄介なのは、「ついて来い」と言っている側と「ついていく」側が双方共に相手に不満を持っている場合です。 立場の違いがそうさせているだけで、どちらも悪くないような場合もあり得ます。 難しい問題ですよね。 なお、以下はあまり根拠はありませんし、状況によって全くあてはまらない場合もあると思うのでご注意下さい。 1. ビジョンを共有できていない 「全体の中のどの部分をやっているのか」「何でそれをやっているのか」「それをやるとどのように世界を変えれるのか」が全く伝わっていないのかも知れません。 やる気を出したり、「ついていく」状態

  • Geekなぺーじ : 人生の全てはTCP/IPに学んだ

    1. ゆずり合うこと TCPはネットワーク帯域を他のTCPセッションと譲り合います。 TCPには、ネットワークが混雑(輻輳:ふくそう)してくると、送信されるパケット量を減らす仕組みがあります。 この譲り合いがあるからこそ、現在のインターネットは多数の人間が同時に使えています。 同様に、現実世界においても無理な競い合いを行うよりも譲り合いを行った方がスケーラビリティが上昇します。 2. 信頼はきめ細やかな確認応答で実現されること TCPでは、信頼性を確保するためにAck(Acknowledgement、確認応答)を送信してデータの到着を伝えます。 TCPのセッションが確立している間は、Ackが細かく送受信され続けます。 このきめ細かな確認応答が信頼の根幹であると言っても過言ではありません。 現実世界においても、きめ細かく応答を行う事が重要です。 メールなどを受け取っても、全く返事をしない相手

  • Geekなぺーじ:Web制作を誰に頼んだらいいのか検討がつかない(広告を出す場所の提案)

    最近、知人(主に熱帯魚関係者)に「ホームページを作りたいんだけど、どこに頼めばいいの?」という質問を受けることが徐々に増えてきました。 会社のWebサイトを作りたいと考え続けているようですが、どこに発注したら良いか皆目見当がつかないそうです。 電話での勧誘は非常に多いそうですが、全く知らない相手で信用できずに頼めないという話を聞きます。 電話での勧誘の最近の傾向としては「タダで作りますよ」と言って誘うそうです。 「運営費は?」と聞くと数万円~数十万円と言われてしまうそうです。 そして、それを聞くと「結構です」と断わってしまうそうです。 Webサイトを作る側の気持からすると、どこかで収入を得ないと意味がないのは当然です。 それが初期の作る時か、運営するときに少しずつかというのはパラメータチューニングの問題だと思われます。 しかし、発注する側の発想としては「できるだけ安く」「できるだけ良いもの

  • Geekなぺーじ : [JobBuzz] GOGAさんに行ってきました

    ドリコムジョブボードのJobBuzz でご紹介を頂いた株式会社ゴーガ(GOGA)に行って来ました。 総括すると、GOGAさんのポイントとしてはチャレンジとライフスタイルだと思いました。 中でも「ライフスタイル」という単語は会話の中で非常に多く出てきていました。 エンジニアのライフスタイルを大事にするために、仕事のやり方に対してはかなり柔軟に対応をされている印象を受けました。 就労時間 GOGAさんの小山文彦社長曰く 「できれば楽しく働きたい。 社会が原因の場合には弊社としては如何ともしがたいが、会社が縛っている部分に関しては何とかしたいなと。 社員のライフスタイルは大事にしたい」。 社員の残業時間を聞くと「ほぼゼロ」で、 仕事は10時~18時に集中しているそうです。 しかも、家に仕事を持ち帰っているわけではないそうです。 家に仕事を持ち帰ることも可能であるそうですが、その場合はセキュリティ

  • Geekなぺーじ : Rubyネットワークプログラミング

    ここでは、Rubyによるネットワークプログラミングの説明を行いたいと思います。 ここで対象としている読者は、ネットワークプログラミング初心者(もしくは入門者)です。 TCP 簡単なTCPサーバとクライアント TCPクライアント(エラー処理付き) 何度も受信できるTCPサーバ TCPサーバ(acceptした相手の確認) UDP UDPを使う UDPでブロードキャストを使う UDPでマルチキャストを使う(マルチキャストを送信する) UDPでマルチキャストを使う(マルチキャストを受信する) UDPでマルチキャストを使う(TTLを設定する) Web 簡単なHTTP GET(Net::HTTP) HTTP HEADと全てのHTTPヘッダの表示(Net::HTTP) HTTP POST(Net::HTTP) 簡単なRSSクライアント その他 IO::selectを使う IPアドレスからホスト名への変換

  • Geekなぺーじ : 優秀な社員を辞めさせない方法

    「16 Ways to Keep Your Best Employees -- Without Breaking the Bank」という記事がありました。 ITworld.comの記事です。 原文には、「多くの社長はビジネスのルールが変わったことに気がついていない。昔はお客様が神様だったが、最近は従業員を満足させる事で従業員がより良いサービスを提供して顧客を満足させるということが求められる。従業員がより芝が青い土地に移動すれば顧客もその従業員についていくだろう。」というような事が書いてありました。 新天地を探すというのは、既に辞める気持ちが発生しているということなので、そもそも従業員が「より青い芝」を探し始める時点で手遅れだそうです。 原文には、自分の土地をより青く保つための「種」を16個紹介しています。 以下、それらの要約です。 誤訳などがあるかも知れないので、詳細は原文をご覧下さい。

  • ブログ:Geekなぺーじ

    Interop 2023のShowNetバックボーン詳解 Interop Tokyo 2023のShowNetバックボーンに関して、ShowNet NOCの中村遼さんからの寄稿を頂きました。 詳細であり、かつ、わかりやすい素晴らしい解説、ありがとうございます! Interop 2023のShowNetバックボーン 続きを読む... Interop Tokyo 2023 ShowNet取材動画 今年のShowNetは、初の動画取材にチャレンジしました。 これまで、ShowNetの取材をしていて、「この取材で一番楽しんでいるのは自分だな」と感じていました。 例年、ShowNet NOCの方々や、その他専門家の方々から色々なお話を伺って記事を書くのですが、取材の過程で話が凄く盛り上がっていく瞬間というのが多く、「この瞬間の楽しさ、というか熱量、を文章という形にしてしまうと伝えきれない」と感じてい

  • Geekなぺーじ:ブログ更新頻度が重要ではない10の理由

    「Why Blog Post Frequency Does Not Matter Anymore」という記事がありました。 更新頻度が重要だと叫ばれる昨今ではあまり聞かない意見で興味深かったです。 書いてある事を要約すると以下のような感じでした。 かなり短くしてあるのと、私の勘違いなどが混じっている可能性があるので詳細は原文をご覧下さい。 1. トラフィックはコミュニティへの参加から得られる。更新頻度からではない。 ブログ界は6ヶ月毎に倍に増えていて新規参入者にとっては成功する事は日々困難になっています。 結局更新頻度よりも誰か成功しているブロガーがリンクを張ってくれるかどうかが全てです。 2. トラフィックが増えることがブログの成功ではない 元々有名でない限りどっちみちトラフィックとは無関係です。 ターゲットを非常に絞って質の高い読者を集める方が、更新頻度に集中するよりも賢い方法です。

  • Geekなぺーじ:成功している中小企業が持つ5つの要素

    「Five Secrets of High Performing Organizations」という報告書(PDF)が公開されていました。 この報告書はアメリカで10~100人規模の企業300社以上を調査して、成功している企業が持つ要素を5つにまとめています。 さらに、それぞれの要素を実現するためにはどのような努力をすれば良いかを解説してありました。 面白かったので要約してみました。 かなり意訳気味です。 誤訳や勘違いなどがある可能性があるので、詳細は原文をご覧下さい。 効率良く成果を出しているスモールビジネス(small business)は以下の5つの特徴を持ちます。 強いリーダーシップ 質の高い人材を引き付け、確保する能力 計画性 戦略的に技術を利用する能力 外部機関との連携 1. 強いリーダーシップ 調査の結果、最も大きな要素はリーダーシップを取るシニアの実力でした。 ある経営者は

  • Web2.0時代におけるオンライン事業での採算性:Geekなぺーじ

    「Profitably Running an Online Business in the Web 2.0 Era」 という記事がありました。 面白かったので要約してみました。 個人的には、Web2.0的サービスの見返りに企業がユーザのAttention Trustを取得できる事を利点と言ってしまう点が多少嫌な感じがしました。 また、普及だけさせといてユーザが逃げられなくなってからお金を儲けようという考えも透けて見えていました。 ただ、残念ながらこれらはきっと事実だろうとも思いました。 以下、要約です。 誤訳などがある可能性があるので詳細は原文をご覧下さい。 過去の記事を参照しろと書いている部分があったので、2つの記事を混ぜて要約しています。 Web 2.0における最も大きな疑問点があります。 APIを公開して持っているコンテンツを全部ユーザに勝手に使わせてしまって、どこで収益をあげるのか

  • Web2.0の落とし穴:Geekなぺーじ

    「What's Wrong with Web 2.0? - Bubble, What bubble ? -」という記事がありました。 面白かったので要約します。 かなりの皮肉がまじった記事でした。 誤訳などの可能性があるので、詳細は原文を参照して下さい。 以下要約ですが、かなり意訳してます。 あと必要なのはユーザだけだ (User driven content: Now all we need is users) Web2.0は、ユーザによる何らかのソーシャルな部分がある事が質です。 これは、例えばユーザがコンテンツを作成したり、ブログを書いたりコメントをつけたりする事です。 いくつかのサイトは全てをユーザに依存しています。 例えば、Digg.comは完全にユーザに依存しています。 誰もリンクを登録しなければDiggは存在し得ません。 このようなユーザに依存しきったサイトは、ユーザが興味

  • Web2.0サイトを開始するための7つのルール:Geekなぺーじ

    「Seven rules for Web 2.0 startups」という記事がありました。 面白かったので要約しました。 誤訳などがある可能性があるので、詳細は元記事をご覧下さい。 書いている人はユーザの立場から、Web2.0サイトを構築するときに注意すべき事を書いているようです。 以下要約です。かなり意訳気味です。 1. ユーザが楽に移行できるようにしてあげる事 前使っていたサービスからの移行をスムーズにしてあげる必要があります。 例えば、Vox blogでは最近になって他のブログサイドバーに入れられるHTMLを生成するジェネレータを公開しました。 これによって、他のブログサービスを使っているユーザはVox blogに移動する事を宣伝しやすくなりました。 2. ユーザがサービスを試しやすい事 ユーザからすると、何が出来るかを試すためだけにメールアドレスを要求されるのは嫌なものです。 良

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